新入社員奮闘記2

こんにちは!
SP事業部設計の濵田です!新入社員ブログパート2!!ちなみにパート1はこちらになります。

もう朝晩が寒くなってきましたね。
私は数か月前に韓国ドラマを見てそこからスンドゥブチゲにハマってしまいました。週2回は
食べてしまいます。最近、寒くなってきて辛い物はより美味しく感じるのです。冬になると毎日
食べてしまいそうなのでそろそろ調整してご褒美として食べるようにしたいと思います。

さて、本題に戻りまして、今回は私が設計している魔方陣という知育玩具について
書いていこうと思います。

魔方陣とは?

魔方陣とは、n×n 個の正方形の方陣に数字を入れ、縦・横・対角線のいずれの列についても
その列の数字の合計が同じになるもののことです。

今回設計した魔方陣は3×3の魔方陣に9個の立方体を組み合わせて遊びます。
遊びながら計算能力を高める知育玩具です。

完成した魔方陣はこちら!

キューブ型で6面にそれぞれ1~54までの数字が書いてあり、計算してパズル感覚で当てはめて
いきます。

このキューブ、同じ形でも実は展開図は全て違い以下の様な展開図になっています!
この玩具は自分たちでキューブで組み立てていくところから始めます。

立方体の全11種類の展開図を実際に手で組み立てることによって、頭の中でイメージしやすくなり展開図や立体の学習にもなります。

設計してみた気づき

この11種類のキューブを設計するのが意外と難しかったのです…
時間が経つと勝手に開いてきてしまったり…
設計していく中で気づいたことがありました。
赤い点に注目!

当たり前だ!となるかもしれませんが、どのような展開図でも上記の様に隣りの面と繋がる辺が3辺以上あると強度が出やすいと実感しました。

皆さんに馴染みのある箱パッケージの展開図もこの条件を満たしているのではないでしょうか?

またその強度を満たした上で尚且つ美しく見える形作りやすい形等条件を満たしたものが汎用的に使われるものとなるのでしょう。

これだけ展開図の種類があっても汎用的に使われている種類があるのには理由があるんですね。
 
隣合っている面が2面以下のキューブはフラップ等の工夫をしていき、最終形態はこの様に
なりました!
11種類の展開図に合わせた数字シールを貼る事で展開図の形をより理解しやすくなっています。
これらが同じ形になるのは面白いですね。
 

皆さんも身の回りの不要になったパッケージを展開して見ると工夫や面白い発見が
あるかもしれませんよ!

販促ディスプレイ、セールスプロモーション関係は勿論のこと、こうした子どものおもちゃや
ノベルティ用のペーパークラフトなども作成実績がございますので、紙・段ボールのことであれば
ぜひ一度ご相談くださいね♬

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