販促ツールとしてのSNS Instagram編
こんにちは!
東京営業部の 赤堀 です!
前回に引き続きSNSについての説明とその販促ツールとしての特徴をお話していきます!
前回もお話したように販促は店頭だけに限りません。
物理的に販促ツールがなくても、私たちが移動をしなくても広い範囲の人々に向けて販促をすることができます。
今回は最も有名なSNSツールの一つ「Instagram」についてお話していきます。
まずは基本情報からです!
Twitterと似ている部分もありますので、ざっくりとお話しますね!
Instagramの基本
Instagramの国内ユーザー数は2019年時点で3300万人。
Twitterほどではないですが、2010年に登場してから驚異的なスピードでユーザー数を伸ばしてきました。
主なユーザーたちの関係性はTwitterと同じくフォローするフォローされるといった形です。
フォロワーの数が多ければ多いほどそのアカウントに興味を持っていたり、共感をしていたりする人が多いということになります。
基本的なシステムは同じなのですが、Instagram特有の機能や特にInstagramで重要視されるものについて説明します。
【ストーリー】
各SNSツールも取り入れはじめている機能ではありますが、Instagramが最もポピュラーに使われている機能です。
ストーリーで配信される投稿は15秒以内と決まりがあります。写真であったり、短い動画を投稿して今どんなことをしているかが伝わる投稿をするユーザーが多いですね。
また、ストーリーは24時間以内にタイムライン上から消えてしまいます。
なのでちょっとした出来事やつぶやきを投稿するというケースがよくあります。
【ハッシュタグ】
こちらはTwitterでもあるシステムですが、Instagramではかなり重要な要因の一つになります。
ハッシュタグとはいわゆる「タグ」のことです。自分の投稿に関わるフレーズなどの前に「#」の記号をつけてタグ付けすることができます。
例えば「天気」について投稿する場合、「#天気」という風に投稿文章に入れ込むとその投稿は「天気」のタグ付けがされます。
このハッシュタグをつけることにより、タグ検索でヒットするのでより多くの人の目に触れることになります。
Instagramはこのハッシュタグを元に検索するユーザーが多くいます。
そのため投稿をする際はこのハッシュタグをつけることが必須といっても良いと思います!
ただハッシュタグもフレーズによっては検索数が少ない場合があります。
あまりにもニッチなフレーズをハッシュタグにするとなかなか検索するユーザーがおらず、人の目に触れる機会が少なくなってしまいます。
【インスタ映え】
流行語にもノミネートされたこちらの言葉。
いわゆる「写真映えする」「写真映りが良い」などといった意味です。
Instagramは画像加工機能が豊富で投稿ページのメインは画像になります。
なので投稿する画像は適当に撮影したものよりは「インスタ映え」する画像の方がよりフォロワーたちの目を惹き、いいねがもらえるきっかけとなります。
以上がInstagramの基本情報です。
先ほどお話したようにInstagramは画像がメインになるSNSです。
画像加工などを駆使してより注目を集めるのがミソとなります!
Instagramでの販促の特徴
さて、ここからが本題です。
Instagramの大きな特徴の一つはその「世界感」です。
写真や画像がメインとなるシステムなので、商品やお店の世界感を伝えるのに適したSNSツールです。
例えばアパレルブランドであれば、シーズン毎や新商品を組み合わせたコーディネートなどを挙げるのは効果的です。
ユーザーのイメージがつきやすく、実際購入後の自分のコーディネートまで想像できるかもしれません。
他にも美容院やサロンはヘアアレンジのパターンなど載せるとイメージがつきます。
他にもお店のコンセプトがあれば、それが伝わるグッズや風景を載せたりなど
実際にいかずとも「行った気になる」ような投稿が重要になってきます!
このような投稿を定期的に行うことによって世間にブランドイメージや認知が広がっていきます。
ブランド力向上やイメージの定着という意味で適切なSNSツールの一つですね。
またTwitterと違いInstagramの投稿文字数制限は2000文字!
そこまで書く人は稀ですが、ハッシュタグも多くつけられるので検索に引っかかりやすくなります。
最後に
ブランド力向上やイメージの定着が必須となってくるアパレルブランドや美容サロン、飲食店、商品メーカーなどは販促として使うに向いているSNSがInstagramです。
前回の記事でも書いたようになにをゴールとするのかが販促においては大事です。
無料だからといってなんとなくで初めて、運用していてはもったいないです!
是非ゴールを明確にして自分たちの業態にはどんなツールが最適かを考えて運用していきましょう!
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