販促ツールとしてのSNS LINE編

みなさんこんにちは!
豊栄産業SP事業部 東京営業部の赤堀です!
 
年末も近くなり、最近になってぐっと寒くなりましたね。
暖かい日が長かったので衣替えが追いついていません・・・!
体調に気をつけて新しい年を無事迎えましょう!
 
さて、今回お話するツールは「LINE」です。
プライベートで使用している方も多いのではないでしょうか。
友人や家族や同僚など、コミュニケーションを取るのにかなりの人数が利用しているツールです。
 
これまではメールなどでやり取りがするのが多かった携帯でのコミュニケーションですが、
このLINEが登場してからは利用者がぐっと増えて、メールでのやり取りが少数派となっております。
LINEの使い勝手の良さは私自身も使っているので実感しています!
 
簡単に送れるメッセージやキャラとコラボしたスタンプなど魅力的な要素はたくさんあります。
そんなコミュニケーションツールと思われがちなLINEも販促ツールとして効果が期待出来ます。
 
今回はそんなLINEの特徴についてお話していきますね。

LINEの基本

LINEは2011年に初版が出てから大きくユーザー数を伸ばしているテキストチャットアプリです。
そのユーザー数国内で8300万人!驚きの数字です。
確かに学生など若者をはじめ、仕事でも使用している会社も少なくありません。
 
テキストチャット以外にもインターネットを使った通話やテレビ電話などコミュニケーションに
おいて必要な機能は一通りそろっているアプリです。
冒頭にもお話したようにその使い勝手の良さが受けてユーザー数が急速に増えています。
 
しかしTwitterやInstagramのような特有な機能や特殊な用語はこれといってありません!
逆に特殊なシステムがないからこそ初心者でも使いやすいのかもしれませんね。
 
プライベートで使用している方が多いので、一見販促ツールとして忘れがちですが
利用者数が多いからこそ大きな販促効果が期待出来ます。

LINEでの販促

SNSツールの中でも「4大SNS」と呼ばれるツールがあります。
ここまでご紹介したTwitter、Instagram、LINE、Facebookの4つです。
この中でLINEは唯一のクローズドツールになります。
いわば1対1でのコミュニケーションが可能ということなります。
テキストチャットをベースに製作されたアプリなので、個人でのやり取りがLINEはメインです。
それに伴い、告知や広告など個人宛に送ることができるのがLINEの強みと言えるでしょう。
 
これらの販促方法をとるにはLINEでも公式アカウントを持つことが大切です。
ユーザーへのダイレクトな情報配信が可能になるので、販促範囲が大きく広がります。
このようにダイレクトな顧客とのつながりを活かして様々な販促が見込めます。
例えば下記のように
 
【アパレルブランド】
新商品の案内やセールの案内
 
【飲食店】
新メニューの紹介やクーポンの提示
 
【アミューズメント施設】
イベントの日程告知やクーポンの提示
 
このように様々な形でどんな取り組みを行っているか個人宛に直接周知することができます。
また、LINEクーポンなどはスマホ画面などを見せるだけで使えたりするので、かなり魅力的です。
 
ただ、この告知方法はこまめに送ることが大事です。

何度もお話しているようにプライベートでも使う機会があるアプリなので、
間が空くとスレッド一覧の下の方へチャットが追いやられてしまい、認知が薄くなってしまいます。
かといってしつこく送りすぎるのも煙たがられてしまう原因になります。
何事もバランスが大事ですね・・・。
 
他のケースでいくと、例えば私も学生時代就活をしておりましたが就活支援会社などは
担当者さんが公式のアカウントを持っており、相談者との直接なやり取りができます。
ちょっとした質問も手軽にできるので、安心して相談できるのと担当者さんからすると
管理がしやすいというメリットがあります。

最後に

説明をしたようにLINEは1対1が基本になる販促ツールです。
多くのユーザーに直接認知させることができるので非常に便利なツールといえると思います。
 
ただ、会社規模やお店の規模によっては難しい場面があるかと思います。
というのも前述したように定期的な情報配信が要となるため、専属で1対1を対応するスタッフや
自動返信型のアカウントだとしても管理をする役割のスタッフが必要です。
人数の少ない会社や店舗だとそこまでの人員確保は難しいかもしれません。
 
TwitterやInstagramであれば個々のつながりではないので、うまくサポートできるかもしれません。
それぞれの特徴をこの記事をきっかけになんとくなでも掴んで頂けると幸いです。

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