私たちの業界について＿13

突然ですが「お客さま情報」と言うのは昔から大事にされてきたそうです。聞いた話では昔の商人は火事になった時に、真っ先に顧客台帳を持ち出したと言われております。そのくらい「顧客名簿」はお店に取って最も重要なものなんですね。

お客さまの名簿があればキャンペーンの告知等のお店から発信したい情報をお届けする事が出来ます。お客様に何度も来店し購入して頂けるきっかけを作れるのはとても重要なことです。 

お客さま情報は「名前」と「連絡先」があれば十分です。まず、お客さまの名簿集めの第一歩は、「名前」と「連絡先」を教えて頂く事から始まります。「連絡先」においては個人情報の観点から今は「メールアドレス」が主流になっているかと思います。特に最近ではネット通販サイトで買い物をした際にはその店舗のメルマガを受け取るかなど聞かれることもありますよね。ネットが普及したことによりお客様への情報発信のハードルもちょっと前と比べるとだいぶ下がったように感じます。

「名前」と「連絡先」があればお店からご案内したい事をお伝えする事が可能になります。他にも色々と情報はあるかと思いますが、情報は出来るだけシンプルかつコンパクトなのがベストかと思います。あまりに情報量が多いとそれだけで見る側は億劫になってしまいます。また発信する側もあれもこれも情報を発信しようとするとなかなか管理も大変になってきてしまいます。