お家時間に ダンボール製収納ボックスのご提案

こんにちは。豊栄産業SP事業部 東京支社総合企画部の越川です。
主にダンボール製什器やディスプレイの設計と、サンプルの試作を担当しています。
 
豊栄産業で扱っているダンボール素材は、私たちの生活に身近にある紙製品でもあります。
一般的に軽くて丈夫なダンボールは、配送用の箱として梱包材の役割を担っています。近頃では見た目の統一感を演出できるので、インテリアや収納アイテムとしても注目されるようになりました。クラフト調の質感を活かしたり、好みの仕様にデコレーションする事も可能でアレンジが自在です。

また必要になった時にすぐ揃える事ができ使わなくなった時の廃棄が簡単なので、気軽に取り入れやすく
扱いやすい素材でもあります。このように様々な利点があるため昨今収納アイテムとして活用される事が多くなったダンボール。

「お家時間」の過ごし方として身の回りのダンボールをリメイクし、収納ボックスを手作りする人達も増えています。
ダンボールの活用術が注目される一方で収納ボックスとして使用する際の注意喚起の声も上がっています。ここではダンボール製収納ボックスの弱点だけではなく、工夫しながら便利に楽しく使える方法をご提案します。

ダンボール製収納ボックス 注意したいポイントは?

 [1] 
断熱効果が高く保温性に優れているダンボールは、様々な場面で寒さ対策として利用されています。
その一例が被災地の避難所で使われているダンボール製の防災用品ですね。この保温性は小さな虫にとっても、居心地の良い空間を作り出してしまいます。収納ボックスとしては長期の保管ではなく、頻繁に出し入れするような物の収納に適しています。

[2] 
吸湿性も大きな特徴で、湿度の高いところでは湿気を吸い続けてしまいます。
そのため収納ボックスとして使用する場合は湿度が低く、風通しの良い場所がお勧めです。
湿気対策の除湿剤や乾燥剤を併用する事で中身を傷める事なく大切に保管する事ができますね。
 
[3] 
ダンボール製の収納ボックスは外から中身が確認できないので、使い勝手が悪いと感じてしまう人が
いるかも知れません。そのような時は箱のデコレーションも兼ねて、ラベルを貼ったり中身が識別できるようなひと工夫でオリジナルの収納ボックスに仕上げる事ができます。また大きな収納ボックスにまとめて詰めてしまうと、必要なものを取り出す時に中身を探しながら、乱雑にしてしまう事があるので最適な大きさの箱を揃えて、中身を分けて収納する方法がお勧めです。

今回は机の上に置いても使う事ができるコンパクトな大きさの収納ボックスを2種類ご提案します。

【1】3段引き出し

 デスク周りで良く使う文具や小物の収納に役立ちます。3段の引き出しに分類する事で整理整頓が自然に叶います。またご家族でひとり一段の収納スペースを割り当てて使用する事もできますね。自分専用の引き出しで、忘れ物が減るかも知れません⁉

【2】蓋つき収納ボックス

 中身を選ばず、何でもしまえる高い収納力のアイテムです。蓋つきなのでいくつか重ねて、収納スペースを作る事もできます。写真のようにコミック本の収納ボックスとして埃を気にせず保管ができたり、蓋を外して本棚として手元に置けば一気に読み進める事もできます!

おわりに

 ダンボール製収納ボックスは工夫次第で用途が広がる万能なアイテムです。
自分仕様でより使いやすく機能性を持たせていく事ができます。外出自粛でお部屋の印象を変えたくなったら、ダンボール製収納ボックスを取り入れてみませんか。

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