立ち姿が美しい「垂直スタンディー」
こんにちは！
豊栄産業なんでも設計担当の小畑です。
今日は売り場でよく見かける等身大パネルの垂直バージョンをご紹介します。
姿勢がいい人は視線を引きつけますよね！それはきっと等身大パネルの世界でも。。。
それでは、いざスタート。
一般的な等身大パネルといえば
こんなイメージですよね。安定して自立させるために多くの場合、傾斜がついています。
傾斜角度は10°前後なので特に問題はないのですが、これにちょったした紙器設計スパイスを加えることで垂直に立たせられるとしたら魅力的だと思いませんか！？
それでは垂直バージョンです！！
すらっとした立ち姿に思わず目を奪われてしまいそうですね！そう思うのが私だけでなければ嬉しい
のですが。。。
２つを比較してみると
いかがですか！？向かって右側の方が、違和感なく自然体に見えませんか？随分と男前度もアップしたような！
奥行き寸法も垂直タイプの方がスリムになるので、売り場スペースの圧迫も軽減します。
梱包時もスッキリ
左が通常の傾斜タイプ、右が垂直タイプです。垂直タイプは背面の紙脚が左右に飛び出すことなく
畳めるので、梱包サイズもコンパクトになります！
今日のまとめ
売り場で多く見かける紙製の等身大パネル。その殆どが安定して自立させるために傾斜がついています。今回はその傾斜を取り除き、垂直に立たせてみよう！というチャレンジでした。
安定感は傾斜タイプよりも劣りますが、必要十分な状態で自立させることができました。一般的な紙脚の延長線上にある考え方で設計しているので組み立ても簡単です。売り場での差別化につながれば嬉しいのですが。。。
このように、私たちは「今あるものにちょっとしたスパイスを加えることで、新たな発見をする。」
そんな試行錯誤を日々大切にしています。
こんなことできるかな？あれにはどれくらい費用がかかるかな？といったセールスプロモーションや
パッケージ、その他様々なアイテムに関するご相談はぜひ豊栄産業まで、よろしくお願いします！。
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