アップサイクルとは?アップサイクルとサステナブルの違いって?:今すぐ簡単に取り組める実例も紹介!1/3
最近、リサイクル・リユースとともに大注目の「アップサイクル」。
日本ではまだあまりなじみのない言葉ですが、時々耳にするようになってきましたね。
アップサイクルとは…
廃物をそのまま再利用するのではなく、商品としての価値を高めるような加工を行うこと。
古布や廃材を用いて、しゃれた小物を作るなど。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
本来であれば捨てられていた商品や材料に、デザインやアイディアを加えることで
新しい価値を生み出し、ものの寿命が長くなることを意味します。
アップサイクルとサステナブルの違い
アップサイクルとサステナブルは、どちらもSDGsに重要な取り組みですですが、
実際の取り組み方の大きさに違いがあります。
サステナブルとは…
サスティナブル。持続可能であるさま。特に、地球環境を保全しつつ持続が可能な産業や開発などについていう。「—な社会作り」
出典:デジタル大辞泉(小学館)
アップサイクルはサステナブルな取り組みの一部なのです。
SDGsな取り組みとして、サスティナブルな取り組みがあり、その一部にアップサイクルという取り組みがある。
なんとなくイメージできたでしょうか?
企業とアップサイクル
カタカナが多くて、なかなかどう取り組めばいいのかわからないことも多いSDGs。
実は、すでにたくさんの企業が色々な取り組みを始めているのを知っていますか?
「アップサイクル商品」と、検索してみると取り組みや商品がずらり!
そして…
「ダンボール家具のHOWAY」オリジナル工作ブランド「Tukuro」も、その一つなのです。
https://howay.jp/view/category/ct76
↑商品一覧はこちらから確認できます
この工作シリーズは、すべて、からくりコースターの破材や段ボール家具の残部材から出来ています。
SDGsに関心をもつまで、なんの疑問も持たずに、廃材として破棄していた物を、全ての年齢の方々が手に取って喜んでくれるように、もう一度命を吹き込みたいなと思い、女性がメインになって企画をはじめ、商品化した工作キットです。
出来ることを見つけて実行することが最初の一歩!
ちいさなひらめきで、今までであれば2カ月程度でいっぱいになっていた破材入れは、半年たった今でもまだまだ空きがあります。
本当に小さな取り組みではありますが、効果を実感することができました。
企業の取り組みでできたアップサイクル商品を購入することでも、SDGsに貢献できます。
お気に入りのアップサイクル商品をぜひ見つけてみてくださいね!
次回は、アップサイクルとリサイクルの違いについてお話しようと思います。
次回の記事はこちら↓
アップサイクルとリサイクルの違いとは?それぞれのメリットとデメリットを簡単解説!分かりやすい事例商品も紹介!2/3
その他オリジナル製品に関する記事はこちら↓
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豊栄産業は「段ボール・紙」を用いたパッケージ・梱包資材の設計~製造納品、売場ディスプレイ・販促什器の設計~製造納品、ダンボール家具やおもちゃの通信販売、インクジェット出力によるスチレンボードや看板資材、小ロットの什器作成を行っている会社です。
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https://www.howay.com/
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