紙についてのちょっとした豆知識

こんにちは。東京支社総合企画部の池田です。
主に段ボール製什器やディスプレイの設計と、サンプルの試作を担当しています。
今回の記事は什器やディスプレイの素材である「紙」についてです。

紙は生きている?

「紙は生きている?」
そんな訳ないですよね。しいていうならば「原材料の時は生きていた」でしょうか。
紙とは簡単に言うと草木をほぐして板状にしたものです。
もうちょっと詳しく言うと、草や木材を釜茹でして植物繊維を取り出し
漂白・洗浄したのち抄紙(しょうし)した後、平たく伸ばして乾燥させれば紙とになります。

なぜ生きているっていうのかな?

それは吸湿・乾燥を繰り返すからです。まるで呼吸をしているように・・・
吸湿すると紙は伸びて、乾燥すると縮むということなのです。
障子を貼り換えたあと、霧吹きで湿らせて乾燥させると障子がパリッとなりますよね。
これは乾燥して障子紙が縮んだからです。

お札が濡れてしまったら

うっかり洗濯してしまったり、財布を水たまりに落としてしまったり・・・
お札も乾くと当然のように縮みます。縮んだお札を使うことは問題ありませんが、
自販機が受け付けてくれるかどうか微妙です。
この場合は、銀行で縮んでいないお札と交換することをお勧めします。(銀行推奨)
 

抄紙(しょうし)の過程で紙目が生じます。

呼吸の次に目ですか・・・。いやいや、目と言っても純粋に紙目の話です。
紙目は抄紙するときに流れに植物繊維向きがそろうため生じます。
・・・と言われてもいまいちピンと来ませんよね。いずれ詳しくご説明をします。(近日公開予定?)
 

リサイクル(再生紙)

紙のリサイクルは実は平安時代にはすでに行われていたようです。
脱墨技術がなかったため墨が残り、薄墨紙と呼ばれていたそうです。
このころは手漉き和紙だったようですが、そんな前から行われていたとは・・・すごいですよね。

散切り頭を叩いて見れば文明開化の音がする

 そう、明治の時代になり日本は近代製紙産業が始まりました。
まさに文明開化、紙はさらに身近になり生活に欠かせないものになりました。
近年はペーパーレスの時代になりましたが、末永く仲良く付き合っていきましょうね。
 

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