ガラス面に貼るシートについて|目隠しから高視認性まで!ガラス装飾シートの種類と選び方

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こんにちは、IJ課の畑中です。
今回はガラス面に貼るシートについて書いていこうと思います。
 
屋外広告でガラス面に訴求する場合、カッティングシートやインクジェット印刷したシートを貼る場合が多いと思います。
ここでは色々な実例をご紹介したいと思います。

1フォグラスシートを貼る

フォグラスシートとは中川ケミカルから出ているスリガラス風にするシートで中がぼやけて見えるようにする目隠しシートです。
ぼやけ具合によりシートが何種類かあります。

印刷はできません。

2ドット柄のグラデーションがついているシートを貼る

3Mから販売されているイルミナ等のドット柄のシートがあります。
これは目線の部分に白ベタからドット柄が小さくなってグラデーションのように見えるシートです。顔は見えないが中に誰かがいるのがわかるようにするために貼られています。

3インクジェットシートを貼る

デザインしたデータをインクジェットで印刷したシートで好きなビジュアルを表現できます。

透明シートに印刷することが多いですが、外貼りでグロスラミネートの場合、ガラス面に印刷していない部分の透明シートを貼るとあまりキレイではないので個人的にはあまりお勧めはしていません。
マットラミネートの場合はガラス面がフォグラスを貼ったようにぼやけるので少し視認性が上がるので個人的にはマットコートをお勧めしています。

内貼りの場合は、透明シートに反転出力してラミネートの代わりに裏白シート(透明糊)押さえをします。裏白シートは乳半シートでも代用可です。少し透けますが、むしろ光が入りやすくて部屋が明るくなるので乳半シートの方がお勧めです。

4カッティングシートを貼る

主に文字を載せたい時に用います。余計な部分にシートがないので見た目はすごくきれいですが、ガラスは透明なので背景と交わって視認性が悪くなる場合があります。余りにも視認性は悪い場合は内側からフォグラスシートを貼る場合があります。

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