ダンボールでガラガラ抽選機作ってみた｜イベントにピッタリ｜ガラガラ抽選機の仕組み解説
こんにちは、企画部の大下です。
今回は、段ボールでガラガラ抽選機を作ってみました！
屋内イベントや、お子様向けの催事など様々な用途で使用していただけます！
ダンボール抽選機の特長
1.制作・廃棄が簡単に行える
→ダンボールを使用しているので、木製の抽選機よりも制作・廃棄が簡単に行えます！
※ダンボールを使用しているため長期使用には向いていません！意外と長持ちしますが、あくまで短期イベント向けです！！
2.他社製品よりも安価に制作可能
→社内設計 + 社内インクジェットプリント設備 + 社内製造のワンストップ対応で他社製品や既製品よりも安価に作成可能です！
ロット格差等ありますのでまずは弊社HPからお気軽にご相談ください！(https://www.howay.com/sp/index.html#contact)
3.唯一無二のオリジナルデザインが１つから制作可能
→既製品にはできないオリジナルデザインが制作可能です！ロゴを入れたり柄を入れたり、お客さまの思いのままです！！
設計費はかかってしまいますが、サイズの特注も可能です！！
実際に作ってみる
図面はこんな感じです。
球を1つずつ出していく構造がとても難しい、、、
レールを使い1つずつ球をすくっていく構造を思いつき「発明してしまったかもしれへん、、、」とか思っていましたが
もう世の中に出回っている構造みたいですね、昔の人頭良すぎひんか。
パーツをカットして
組み立てていきます。
試作は、ビー玉に合わせたサイズで制作していきます。
完成！！！
回したらビー玉が1つずつ出てきます！！感動！！
今回作ったガラガラ抽選機の構造
ガラガラ抽選機の中、気になりますよね？？
今回は特別に内部構造をお見せして解説していきます！
シンプルな構造なので、どなたでもわかりやすいかと思います。
①球が入ったガラガラ抽選機を見てみましょう。
側面の壁は透過しています、これが3DCGの力、、、
物理演算でガラガラの中の球がどのような挙動をするのかをシュミレーションできるので、今回はこれを使って構造を解説していきます。
この状態で本体を反時計回りに回していきます。
球は左側に転がっていきます。
②両サイドについている三角のパーツで、ビー玉が真ん中に寄せられます。
漏斗みたいな感じですね！この形状で前に配置されたレールに球が入るように誘導します。
③レールに球が入りました！
球1つだけが引っかかるようになっているので、ほかの球は回転によって落ちていきます。
これが、球が1つずつ出てくる構造のコアの部分です！
④この角度まで来るとレールにセットされたビー玉は、排出口に向けて落ちていきます。
⑤無事排出口からビー玉が出てきました！
簡単な説明でしたが、構造はこんな感じです。
②の真ん中に球を集めることによって、球の数が少なくなっても安定してレールに球を入れることができます。
他にもいろんな構造がありますので、調べてみると面白いかと思います！
まとめ
段ボールを使用しガラガラ抽選機を制作しましたが、構造を考えるのが大変でありながらも楽しく、非常に勉強になりました。
豊栄産業では、社内にインクジェットプリント設備を有しているため、販促什器やイベント用グッズ、各種印刷物などを1セットから安価に承ることができます！
ガラガラ抽選機以外にもイベント用オブジェクトや、販促物などお困りの際はお気軽にご連絡ください！！
あわせてチェックしたい特設ページのご案内
▼ 軽く・強く・目を引く ―― 紙製什器の可能性を広げる導入事例集
https://howay.com/hanikamu/
▼ “見せる”を支える、販促ディスプレイと出力の専門サイト
https://howay.co.jp/
豊栄産業は「段ボール・紙」を用いたパッケージ・梱包資材の設計～製造納品、売場ディスプレイ・販促什器の設計～製造納品、ダンボール家具やおもちゃの通信販売、インクジェット出力によるスチレンボードや看板資材、小ロットの什器作成を行っている会社です。
お困りごとはぜひ豊栄産業までお問い合わせください。
各種ECサイトにて、ダンボール家具・おもちゃ・帳票保存箱などを販売中！
■豊栄産業株式会社
https://www.howay.com/
本社工場
〒573-0136 大阪府枚方市春日西町2-27-28
TEL 072-858-2651
FAX 072-858-7803
東京工房
〒111-0054 東京都台東区鳥越2-7-4 ヘブン鳥越1F
TEL 03-5820-7255
FAX 03-5820-7256
