豊栄産業 自社工場の紹介

みなさん、おはようございます、豊栄産業の船橋です。
10月に入り過ごしやすい気候になってきましたね、秋を楽しみましょう。
 
今回は豊栄産業、本社工場の設備について紹介します。
豊栄産業本社工場では全体の80~90%、段ボールケースを製造しています。
段ボールケースには色々な形状または大きさがあります。仕様に合わせて機械を選定して
段ボールケースを作っています。1点1点細かく説明すると長くなってしまうので
ざっくりこの機械ではこのような形状のケースが作れるといった感じの紹介をさせてもらいます。
①FFG(フレキソフォルダグルアー)
みかん箱、専門用語ではA式を作る機械です。

図面はこんな形式です。
 
また、木型をセットしてヤッコ型、タトウ式も作れます。
豊栄産業のFFGは印刷から糊貼り、結束まで一貫してできます。
印刷後に機械を途中で切り離して別工程のトムソンなどにまわす事もできます。
②2面継ぎグルアー
大きなみかん箱を作る機械です。
 
図面はこれ、2枚使いで1ケースになります。
FFGでは通らないサイズの箱を2つに分けて糊貼りできます。他社さんではステッチャー(金具)で
繋ぐサイズでも豊栄産業では糊貼りできます。
お客様にはそのまま古紙回収にまわせると喜ばれています。
③特大トムソン機

西日本最大級のトムソン機、こちらは他社さんにはない特殊な機械なので別の記事にて詳しく
説明させて頂きます。

④ロータリーパンチ
H-1式、図面ではこんな形式です。ヤッコ型より少ない㎡で箱が作れます。
他にも大型カット機、断裁機などありますがこの4つの機械をメインとして毎日段ボールケースを
製造しています。
販促ディスプレイのことだけではなく、外装や梱包関連も得意分野としておりますので
何かご不明点やご要望あればお問い合わせ下さい!

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