私たちの業界について_8
朝晩の寒暖差が日に日に増していくのを感じる今日この頃です。
効果的な「店内演出」とは?
さっそくですが魅力的な店舗あるいは店内とはどのようなものでしょうか?
居心地の良さ、雰囲気の良さ、見やすさ、購入のし易さ・・・など色々浮かんで来るかと思います。
印象に残る、もっと強い言い方をすればインパクトのあるお店は人づてに伝わりやすいです。
一昔前であれば知人友人同士の何気ない会話の中での広がりでしたが、現代ではSNSがあります。
SNSでお店の感想・印象を乗せれば良くも悪くも瞬く間に第三者へ知れ渡ります。
そういったSNSで話題になったものがテレビでも取り上げられてまた大きな話題になる・・・
こうしてお店の知名度は拡散することも珍しくはありませんね。
ではテレビやSNSで話題になる飲食店はどのようなものでしょうか?
ちょっと極端な例かもしれませんがそのお店独自のメニュー(よくテレビで大盛りのメニューが紹介されたりしてますね)や、コンセプトカフェ(あるコンセプトを軸に店内や店員の衣装・言葉遣いまで統一させることで店内で世界観を作っている飲食店のことです。メイド喫茶などもコンセプトカフェの一種です)などは話題になりやすいですね。
これらは写真一枚でも第三者にお店の雰囲気が伝わりやすいです。
そういったこともありよくテレビやSNSで取り上げられ拡散されるのではと思います。
人の記憶は「頭、体、心」の3つに分類されると言われています。
頭での記憶は主に言葉で理解するもです。商品の説明・スタッフの言葉を聞いて残る記憶です。
体の記憶に関しては視覚情報、耳、舌、指・・・いわゆる五感で感じ取った記憶になります。
最後の心の記憶に関しては「ワクワクする」「うれしい」などの感情が動いた時に残る記憶です。
次回の来店がより期待出来るかと思います。
POPで印象を残そう!
どういった店舗・店内が印象に残るかという話をしましたがここから売り場作りの話に移ります。
印象に残る店舗・店内、あるいは売り場を作るにはどうすれば良いのか。
さすがに話題性のある店内にしたいからと内装をいきなり大きく変えるのは難しいものです。
そこで一番手軽な手段がPOPだと思います。
よくSP業界では「にぎやかし」なんて呼ばれることもありますが、
まさに賑やかにする効果がPOPにはあります。
しかしPOPを作成するにあたり重要なのは焦点を「お客さま」に置くということです。
「売る側」が知っている商品の特徴やスペックなどはさほどお客さまは気にしていないこともあります。
「買う側」がその商品を買うことによって得をすることを書いておくとより、たとえ購買にまで行き着かなかったとしてもお客さまの印象付けになって次回の来店に繋がります。
例えば、炊飯器を販促するPOPであれば詳しく製品のスペックを書くよりはお米を炊くまでの時間がより譚出されるやタイマーが設定出来て単身者にも便利など、
実生活に置き換えた説明をPOPとして設置すると効果があります。
また冒頭に言ったようにPOPはお店の雰囲気作りがしやすいです。
お客さまに伝えたいメッセージなどを簡潔に作成しているとより親近感が沸き、お客さまの売り場での滞在時間が長くなります。
より印象づけの効果が現れてきます。
このように売り場の雰囲気づくりを重要視する上では、まずはPOPから手をつけてみるのが良いと思います。
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食品、家電製品、化粧品、日用雑貨等の紙製什器、ディスプレイの
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