ダンボール知恵袋

こんにちは大阪本社の藤崎です。
今回は、知っておいては損をしないダンボールことをご紹介したいと思います。

1年間でどのくらい生産されている?

日本で1年間に生産されているダンボールの面積は、約140億平方メートルです。
ピンと来ない方もいらっしゃるかと思いますが、琵琶湖の20倍ほどの面積になるそうです。
 
では、どの地域で一番生産されているかと言うと……
1位 関東
2位 関西
3位 中部
4位 九州
5位 東北
6位 四国
6位 中国
7位 北海道

の順位となります。
この順位に関しては、人口の割合などからもおおかた予想が出来るかと思いますが、ここで私が驚いたのは構成比です。
1位の関東の生産量が全体の約44%を占めているということでした。
 
では、ここでクイズです。

Q:2位の関西の構成比は何%だと思いますか?
A.18%
B.28%
C.38%
正解は A.18% でした!
私は以外と少ないな~といった印象でした。
他の地域の構成比は下記の通りです。
中部13%・九州9%・東北6%・四国4%・中国4%・北海道3%
 
生産量の順位は、人口の構成比に大きく関わっているようなので、毎年ほぼ大きな変動はありませんので知識としてもっていても良いかと思います。
 
ちなみに世界で一番生産されているのは中国で、米国が2番目、日本は3番目となります。
 

どういうものに一番使われているの?

先ほどご紹介した通り1年間で約140億平方メートル使われているダンボール、どういった商材に使われているのかをご紹介させて頂きます。
 
圧倒的に割合を占めているのは、食品・飲料関係で全体の約40%となります。次いで青果物が約10%を占める結果となります。
 
インターネットの普及や新型コロナの影響もあり、通販や宅配の使用も急激に増えてきているようですが、全体でみれば約6%とまだまだ低い値となっております。
 
他の商材の割合としては、電気・機械が8%・薬品・化粧品で6%・ガラス製品で5%となっています。
 
私たちにライフスタイルが変化すれば上記の割合は変わる可能性がありますが、来年・再来年この数値が大きく変動することは考えにくいので是非覚えていて下さい。
 
いろいろな目線でダンボールを調べていくと、意外と知らなかった知識を得ることが出来ます。
販促ディスプレイやPOPはもちろんのこと、こんなこと、あんなこと調べてほしいという要望がありましたらお手数ですが下記までご連絡下さい。
 

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