カメラ初心者でも綺麗に撮れる!撮影BOXの効果 その2

こんにちは。豊栄産業SP事業部 東京支社総合企画部の越川です。
主に段ボール製什器やディスプレイの設計と、サンプルの試作を担当しています。
 
新年を迎えて、2021年が始まりました。
丑年にちなんで今年は乳製品をしっかり摂って、コロナに負けない体作りをしていきます🐄
 
昨年から「ステイホーム」が提唱され、皆さんお家時間が増えたのではないでしょうか。
そのため自宅にいながら様々な事が体験ができるようになりましたね。
個人的には年末にフリマアプリを初めて利用する機会があり、通常の流通には乗らない入手困難な
商品が、個々の取引で手に入る仕組みはとても便利だと感じました。
出品も購入も簡単に始められるので、今後もフリマアプリ市場規模の拡大が想像できますね。
 
豊栄産業では新しい取り組みとして、ノベルティ商品の取り扱いに向けて準備を進めています。
各商品の写真撮影も社内で行うため段ボールを使った撮影BOXの開発にも取り組んでいます。

これまで社内には写真撮影用のスペースが無いため、段ボールシートを使った簡易的なスタジオを
作って対応していました。照明器具も間に合わせのもので、充分な明るさが確保できないといった
課題もありました。
そこでノベルティ商品のような小物の撮影に特化した、撮影BOXの開発を始める事になりました。
出品写真の美しさにこだわる、フリマアプリやネットオークションの利用者にも提案できるような
撮影BOXが目標です。明るくくっきりとピントが合った写真であれば、商品が目に留まりやすく
注目度も高まります。

自宅での撮影で背景が撮りたいものの邪魔をする事があります。そういった時に役立つツールです。
今回は、社内での使用目的を考えて、600角のサイズで作成してみました。
前回の試作を終えて実際にノベルティ商品を撮影してみると、明るく綺麗な写真に仕上がり、
撮影BOXの効果を実感する事ができました。ただ、いくつか解決したい問題点がありました。
ここで一つずつきちんと向き合う事にしてみます。
【1】照明器具の選定と取り付け位置
今回は、天面の前よりに電球をひとつ取り付けて撮影しましたが、
もっと明るくしたい場合は、LEDテープライトの使用が理想です。
【2】光を和らげるディフューザー
直接的な照明の光が強すぎる場合に備えて、取り外しが可能なディフューザーを追加しました。
明るさは保ちながら、柔らかい雰囲気を作り出す事ができます。
【3】全体的な強度アップ
特に電球を使用した場合重さで天面が沈み、それにつられて側面にも歪みが生じてしまいました。
そこで側面を1枚の板状ではなく、折り返して縁を作る事でBOXの形を維持できるように変更。
今回の照明は電球を使用していますが、LEDに変えた時の写真の仕上がりも気になるところです。
自分たちで作って使ってみる事で、いろいろな発見が出てくると思います。
もっと良くなるように、気付いた事をそのままにせず、一歩踏み出してみる事は大切ですね。
 
撮影BOXの最初の記事はこちらになっております。

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