特長あるカウンター什器のご紹介

こんにちは!
豊栄産業なんでも設計担当の小畑です。
今日は以前量産したことのある2種類のカウンター什器についてご紹介します。

一体どんな特長があるというのでしょうか!?

今回ご紹介するのは下の2アイテムです。
一見、なんの変哲もないカウンター什器に見えますが「実は彼たち〇〇なんです!」 なんでも見かけだけで判断すると「損しちゃうかも??」ですよ。

それでは、いざスタート!

1つ目は【ストックスペース付きひな壇カウンター】

先ずご紹介するのは、上のイラストで左側になります。
展示する以外の商品を什器にストックするためには、デッドスペースに最大限の空間を作る必要があります。

紙器設計で一般的なひな壇カウンターの構造は下記イラストのようなイメージが多いですが、これでは十分なストックスペース確保にはなりませんね。
さて、どうしたものでしょう?
とにかく、ここから余計なものを取っ払う必要がありますね。そこで、思いついた構造が下記イラストになります。

これだと、スッキリフラットな空間を作れますね!強度面はどうでしょう?気になるところですので見ていきましょう。
強度面も問題なさそうですね!使用する紙の面積は若干増えますがコストを圧迫することはないでしょう。背中の蓋を開けるとストックスペースが現れます。
ちなみに、このときは洋菓子のカウンター什器としてご採用頂きました!

2つ目は【スライド仕切付きひな壇カウンター】

次にご紹介するのは、スライド仕切り付きカウンター什器です。
これはネーミングのまんま、何のひねりもありませんが、汎用性が高い!ことが特長です。展示する商品に合わせ好きな場所に仕切りが取り付けられるので、複数の商品を展示する場合でもレイアウトを効果的に変えられます!

それでは、御覧ください。
仕切りをこんな感じでセット。ちょっとした工夫ですが、意外と外れにくいんですよ!
仕切の底部に這わせが付いているので、商品サイズや重量によっては傾いたり不安定になることはありますが、仕切りのみ薄い材料を使用することでリスクを軽減できます。

但し、製造ロットによってはコストアップになりますが。
取り付けた仕切は各々左右にスライド可能です。このアイテムはサンプル写真が残っていたのでアップしておきます。
ちなみに、こちらは文具のカウンター什器としてご採用頂きました!

今日のまとめ

以上、2種類のカウンター什器を御覧いただきましたが、どちらも個性的ですね。

紙器設計においてアイデアを形に変える際、いかにシンプルに作れるか!がポイントになります。誰が見ても直感的で分かりやすい仕様。加工先でも店舗でも取り扱いやすい安全なツールをいかに安く作れるか。
そのことへの飽くなき探求は紙器設計者の使命と心得て、これからも精進して参ります!

 
このように、私たちは様々なアイデアをわかりやすくカタチにすることに日々取り組んでいます。こんなことできるかな?あれにはどれくらい費用がかかるかな?といったセールスプロモーションやパッケージ、その他様々なアイテムに関するご相談はぜひ豊栄産業まで、よろしくお願いします!

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