フレキソ印刷の可能性…???

こんにちは!豊栄産業の川渕です。
今日は最近私が注目している「フレキソ印刷」についてご紹介したいと思います。

フレキソ印刷とは?

以前、「フレキソ印刷ってどんな印刷?」という記事で詳しくお話させて頂いております。

フレキソ印刷を簡単に説明すると、私たちが普段使うハンコをイメージしてもらうとわかりやすいと思います。

ハンコにインクや朱肉を付けてペタッと紙などに押して使用されていると思いますが、あれと原理は大体同じです。

どういう可能性があるの?

フレキソ印刷は、多くが外装箱の印字に使用されています。
印刷される内容は、ケアマークやバーコード、製品の品番や品名などなど…
大体黒や青など1色で、目立たせたいところだけ赤を使うといったような使われ方が弊社では多いです。

ただ!!フレキソ印刷は皆さんが想像するよりたくさんの色が存在します!

これは社内にあったフレキソ見本帳の一部ですが、結構カラフルな色が存在しています。

ちなみにこちらはクラフト地に印刷をしている印刷見本なのですが、ちょっと色がくすんでいる感じがおしゃれだな~と個人的には思います。
これはうまいこと組み合わせたら、ただの段ボール外装も、めちゃめちゃおしゃれになるのでは…?という予感がするのですが、どうでしょうか?!

ちなみに左上のピンク色を白い段ボールに印刷するとこんな感じです。

左:白ダンボールに印刷   右:茶色ダンボールに印刷

これも踏まえると更におしゃれに出来てしまいそうな気がします。


余談ですが、フレキソ印刷で2色以上印刷する場合は、色ごとにハンコ(印判)を作成する必要があります。

例えば上記のようなフレキソ印刷をしたい!となった場合、

このような形で4つのハンコ(印判)が必要になる、ということです。

お問合せ・ご提案、増えております…!

昨今のSDGsへの取り組みもあり、フレキソ印刷でのお問い合わせやご提案が増えてきています。
フレキソ印刷であれば、そのまま再生紙として古紙回収してもらうことができるためです。

タレントさんなど人物の顔が入ったり、商品の鮮明な写真を印刷したい!といったご要望であれば、おすすめできない印刷方法ではあります。
ただ「素朴な感じを出したい」「ロゴや説明文だけしか入らない」「エコに配慮したものづくりをしたい」といったようなご要望であれば、おすすめしたい手法の1つになります。

これまでも何度か、ご担当させて頂いた販促什器やノベルティで使ったことがありますが、細かすぎる柄でなければ問題なく使用出来ています。

個人的にも「2色以上の色を使った」「デザイン性のあるフレキソ印刷」のお仕事、ぜひチャレンジさせて頂きたいと思っております!
私個人の情熱と知識、加えて社内の実績と経験に基づいて、しっかりご対応させて頂きますので、ぜひぜひお問合せくださいね!

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