新入社員奮闘記~コーナーロック編~

こんにちは、本社設計担当の濱田です。
 
今回は同じサイズのトレーを、3種類のコーナーロックの方法で作ってみました!

トレータイプの形ではC式やN式がよく用いられますが、設計する上での引き出しを増やしていく為に色んな方法を覚えていきたいと思います!
それでは3つそれぞれ紹介していきたいと思います~

①抜け止めフラップ

差し込み穴に抜け止めを設けたコーナーロックです。

抜け止めがあることで爪を差す時は差しやすく、差し込んだ後はしっかり挟んでくれて緩まなかったので覚えておきたいです。

②爪を開く

このトレーはフラップを穴に通して小さな爪を開きます。外に開いて抜けようとするのを爪が止めてくれます。

爪を中で開くというのは私もよく用いるのですが、こんな風に応用してコーナーロックに使うのも面白いですね。

③差し込み

外からの差し込みで止める方法です。3つのうち一番簡単に組めました。
使い勝手もよさそうで様々な場面で使えそうです。

まとめ

同じサイズの紙から3種類も違ったロック方法のトレーができて面白かったです。
私も普段から無駄なくコンパクトな設計を心掛けていきたいと思いました。
 
今後も紙器設計の知識を増やしていく為に色んなものを作ってみたいと思いますのでお付き合い下さい~

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