そうめんが食べたくなるお話

こんにちは!豊栄産業SP事業部の小林です。
 
暑くなってきましたね!こう暑いと喉ごしが良いものが食べたくなる今日この頃です。
食料品の買いだし中に、店頭で力を入れているそうめんの売り場を見つけました。
凄く購入意欲が沸きましたのでご紹介いたします!

そうめん売り場

 売り場はこんな感じでした。最上段にトップボード、両サイドにのぼり、水色をベースにこの一画だけ非常に涼しい印象です。夏らしさが感じられますね。
 風鈴を模したPOPや疑似そうめんがいい味だしています。見ていて楽しい売り場は非常に気持ちがいいですね!こうして売り場を眺めていると、そうめん食べたくなってきますね。いい機会なのでそうめんについて勉強してみました。

そうめんの歴史とは!?

 そうめんは、1200年という長い歴史がある!
そうめんは、日本古来より食べられてきた伝統的な食べ物であった!

奈良時代に中国から伝わったとされる「索餅」~さくべい~が起源となっているとのこと。
遣唐使が活躍したこの時代、醤油や納豆などの食材と同時に索餅は日本に持ち込まれました。
索餅とは小麦粉と米の粉を練り、それを縄のような形にねじった食品であったと考えられています。
ちなみに遣唐使によって一番最初に国内に伝わったのはそうめんの発祥の地である奈良県桜井市とのこと。平安時代では貴族が祭事や宮中などで特別な機会に食べられる存在だった模様。江戸時代では「そうめん」に名前が変わり、庶民に広がったとのことです。
 
日本の三大そうめんとは!?

◆奈良県の「三輪素麺」
 特徴:11月~3月の寒い時期に限定して作成。細くてもコシが強くて独特の歯ごたえのある麺 
 郷土料理 にゅうめん

◆兵庫県の「播州そうめん」 揖保乃糸
 特徴:熟成と縄状に麺に縒りをかけて延ばす作業に重点を置き、茹で伸びにくく歯切れのよい食感
 郷土料理 鯛そうめん

◆香川県の「小豆島そうめん」
 特徴:めんを延ばす際、使う油にごま油を使用。少し黄色、風味に特徴、弾力の食感。
 郷土料理 ふしめん
 
美味しいそうめん達
◆宮城の「白石温麺」  温麺(うーめん)、そうめんより麺が短い・太い・ヘルシー
◆富山の「大門そうめん」 丸めた状態で乾燥させた形状が特徴
◆愛媛の「五色そうめん」 赤は梅肉、緑は抹茶、黄色は鶏卵、茶は蕎麦粉と、全て自然色
◆徳島の「半田そうめん」 そうめんらしからぬ太さが特徴的
◆長崎の「島原そうめん」 雲仙岳から流れ出る湧き水と質の高い小麦で作られる
◆佐賀の「神埼そうめん」 脊振山系の良質の水、気候は寒暖に富み、佐賀平野の小麦粉を使用

 ※ 他にもたくさんありますが一部のみ抜粋
 
そうめんにも様々な歴史と文化・種類があるんですね。知れば知るほど色々試したくなるのは私だけではないはず・・・!以上、そうめんが食べたくなるお話でした。

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