インクジェットで驚いたこと

こんにちは、豊栄産業の川渕です。
この度、豊栄産業で本格的に始動した「インクジェット部門」。
いろいろな加工が出来るようになり、今まで知らなったことを日々吸収しながら過ごしております。

サインの業界からすれば当たり前のことが、私の中では「え!!そんなこともできるの?!」という驚きが多々ありまして、私と同業の方がこのブログを読んでくださっていると信じて(サイン業界の方からすると「何言ってるの?」という内容かと思います)、驚いたことをご紹介していこうと思います。

素材が大きい

いきなり相当頭が悪そうな見出しで申し訳ありません。
ただいつも菊版やL版(たまにA倍)というサイズにこだわって、どうしようどうしよう…と唸っている身からすると、本当に驚くことが多く…

例えば等身大の立て看板を作りたい!となった場合、「どこで2分割しようか~」というところから考え出すのがこれまでの流れでした。梱包サイズに配慮して…というのももちろんありますが、そもそもオフセットの印刷機では、紙の制約で等身大の立て看板を1枚物で作ることはほぼ不可能です。

ただこれをインクジェットで作ろうと思うと、よほど大きい等身大看板出ない限り1枚の印刷物となって出力が可能です。
今日も高さが1800くらいある立て看板を作成していました。
梱包サイズは勿論大きいのですが、仕上がりは、やっぱり1枚物だと綺麗だな~と感じましたよ!

ラミネートの種類が多い

私たちが普段使っているラミネートと言えば、グロスかマットの2択です。たまに特殊なラミを使うことがありますが、1年に1回あるかどうか…というレベルです。

インクジェット部門の担当者に色々とラミネートについても教えてもらったのですが、本当に種類が多いです。
フッ素ラミ、抗菌ラミ、フロアラミ、白色のラミ……普通のグロスとマットのラミだけでも数種類あって使用期間に合わせて変えるようです。

屋外で使えるものが作れる

何を言っているんだと言われたらそれまでなのですが、これが本当に衝撃的でした。

私たちはこれまで、段ボールや・紙をベースにしたものを作り続けてきました。
ベースが紙なので同然のことながら雨風には弱く、外で使うなんてもってのほか…!という意識が強かったのですが、インクジェット部門では外で使う看板や垂れ幕などを作成していて、寧ろ屋内だけで使うものの生産は少ないのでは…?と思うほどです。

こういった素材とかけ合わせれば、お客様にもこれまで以上にご提案ができるのでは…?!とワクワクしております。(今までは外では絶っっ対使わないでくださいね…!!!とお客様に念押しをしていました笑)

まとめ

インクジェット部門の拡充で、弊社は確実にパワーアップしたと感じております。
これまで以上のご提案が出来るように精進してまいりますので、何卒豊栄産業をよろしくお願い致します!

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