横断幕(懸垂幕)を作るとき
こんにちは、豊栄産業の川渕です。
今日は「横断幕」や「懸垂幕」がどういった作り方で作成されているかをご紹介したいと思います。
1.生地を選んで印刷をする
一般的に横断幕や懸垂幕は「ターポリン」生地の中から用途や予算にあった適切なものを選び、インクジェットで印刷をかけます。
このとき耐久性を重視したいときは表面にクリアコート加工をしたり、逆に耐久性はそこまで上げなくていいから値段を安くしたいという場合であれば、一般的なターポリンよりも薄いターポリンを使用することもあります。
2.縫製加工をする
ターポリン生地に印刷をした後、縫製加工を行っていきます。
特に指定がなければ大体350ピッチ程度で穴をあけてハトメをつけて、ターポリンの四方にロープを縫い込みます。
ハトメは横断幕・懸垂幕を取り付ける際にその穴に紐等を通して括り付けたりして使用するので何となく必要なのはわかるかもしれません。
四方のロープの縫込みは横断幕等の強度を強くするために、四辺の端にロープを縫い込むことを指します。
また懸垂幕などで、製品の上下にパイプなど棒状のものを通すために、袋状に縫ったりすることもあります。
どこで、どのように取り付けて使うのか?を教えてください
もし初めて横断幕や懸垂幕を作りたい!と考えていらっしゃる方がいれば、まず、
①どんな場所で使うのか?
②どういう風に取り付けるのか?
を教えてください。
ご要望に沿った最適な方法をご提案させていただきます!
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