店舗スペース、柔軟に対応すべし！

スペース対応を柔軟に！

こんにちは！
東京営業部の赤堀です！
弊社ではオリジナル什器やPOP作成のお問い合わせが多くあり、設計からご対応しています。
オリジナル什器作成にあたってサイズ感は最重要事項の一つですよね。

幅、奥行き、高さ……

店舗でどれくらいのスペースが取れるかによって商品の陳列数も自ずと決まってきます。
私もお客様との商談ではまずはサイズ感をお伺いしています。
たくさん商品を陳列して、購入されるお客さんの目を惹くのが販促としては早いですよね！

店舗ごとに欲しい形状は違う

たくさん陳列したい気持ちは山々ですが、
店舗の環境によって大きく売り場を確保できるところと、
そうではないところと環境や規模はまばらです。

せっかく作った什器もスペースに入らなければ、什器自体置けないという悲しい結果に……
カウンター什器を作っても店舗におけるのは
レジ横のハンガー什器のスペース・・・などといった事例は多く挙げられると思います

店舗側からすれば限られたスペースを使って販促効果を上げられるのがベスト。
その限られた場所に販促するには様々なスペースに設置できる什器が必要なんです！
そこで今回は1つの使い道ではなく、2つの使い道ができる什器のご紹介を致します。

名付けて２WAY什器！

この2WAY什器の特徴は画像の通り
ハンガー什器、カウンター什器両方の形状に変形できるところです。

ドラッグストアやスーパーマーケットなど店舗毎によって
規模が大きく変わるような店舗や期間が終わり、
陳列場所を移動する際に什器形状が変わるので
あらかじめ期間が決まっている企画などに、もってこいの什器です。

変形する際のオペレーションも簡単。
忙しい店員さんの手間を取ることなく、組み立てが可能なんです！

様々な店舗に対応できるということは
より多くの数を製作する＝より多くの場所で販促効果が見込める
＝売上げがより多く上がるという方程式が組めますね！

2WAY什器にも縛りはある

以上のように柔軟性があることで、販促効果の幅が広がることは期待できますね。
前述したように期間が終わり、設置場所が変わっても使用できるので、
長い期間効果が見込めて、コストパフォーマンスが良い什器です！
店舗側にも喜ばれる什器形状ですね。

「じゃあ、2WAY什器をじゃんじゃん作って、販促しよう！」

と考えるのもありです！

ありですが、変形可能な形状にするにあたってやはりある程度縛りは少し出てきます。
パーツ数はシンプルな什器に比べて多いので、価格ももちろん上がります。
また、変形する部分の断面が見えてしまったりと
美観的には若干妥協する必要が出てきます。
しっかりときれいなものを作って販促してきたい！という場合は、
店舗の規模を絞って展開するのがおすすめです。

やはり販促什器はその時々のコンセプトに見合ったものを選定するのが大事ですね。

「いろんな規模の店舗で展開したい！」という際には今回の形状がベストかと思います！
今回ご紹介した2WAY式の什器は豊栄産業にて多数あります！

是非気になった方はお問い合わせしてみてくださいね！