リサイクルについて調べてみた
おはようございます!段ボール事業部、営業の船橋です。
最近、お客様やTV、ネットニュースなどでSDGs、環境問題について耳にすることが増えてきました。
弊社豊栄産業でも社員全員でSDGs、環境について勉強してみようという事からブログを開始しました。
今回は環境問題について重要なリサイクルの事を自分なりに調べてみましたので記事にしたいと思います。
リサイクルに関するそのほかの記事はこちら↓
■アップサイクルとリサイクルの違いとは?それぞれのメリットとデメリットを簡単解説!分かりやすい事例商品も紹介!2/3
■現状から未来へ~ゴミ問題の現実と未来への挑戦: 持続可能な生活を目指して~
リサイクルとは?
リサイクルの具体例は?
具体例としては、以下のようなものが挙げられます。
・紙くずから新しいコピー用紙を製造
・新聞、雑誌からトイレットペーパーを製造
・廃ペットボトルから洋服を製造
・スチール缶から建築資材を製造
豊栄産業がメインで取り扱っている段ボールは、古紙となり古紙から新しい段ボールを製造します。段ボールは95%がリサイクルされていると言われています。
リサイクル率について:日本のリサイクル率と世界の平均
こちらの式で算出する指標です。
この20%は世界的に見るとどうなのでしょうか。
日本は平均こそ上回っていますが、リサイクル率1位のスロベニア(約53%)、2位のドイツ(約49%)、4位の韓国(約38%)と比較するとかなり離されていました。
ヨーロッパ諸国のリサイクル率とその背景
理由としては、
ごみ処理に関する法律や規制ができている。
■ごみ分別の徹底
ごみ分別の意識が昔から根付いており、自治体が回収するごみの分別も種類が多い。
■リサイクル施設の整備
日本と比べ施設の整備がされており、ごみを効率的に処理できる体制が整っている。
このような要因から、ヨーロッパ諸国のリサイクル率は高いようでした。
未来への第一歩:リサイクル意識の向上と積極的な取り組み
今回リサイクルについて調べてみましたが、まだまだ自分はリサイクルに対して意識が低かったことを思い知らされました。
今後、日本もヨーロッパなどのリサイクル率が高い国を見習って色々な取り組みがされていくと思います。
私自身も家庭や会社など、まずは自分に関わっているところからリサイクルの意識を高め、
豊栄産業は「段ボール・紙」を用いたパッケージ・梱包資材の設計~製造納品、売場ディスプレイ・販促什器の設計~製造納品、ダンボール家具やおもちゃの通信販売、インクジェット出力によるスチレンボードや看板資材、小ロットの什器作成を行っている会社です。
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