リヤカーでの古紙回収…最近見かけないんだけど
東京支社が東京工房としてスタートした頃、台東区界隈で大きなリヤカーで段ボールを回収している方が多くみられました。
最近、全く見かけなくなりました。なんでだろう？
ネット検索しても何も出てこない・・・
段ボール回収のリヤカー、なぜ減った？
一昔前はリヤカーによる古紙回収が当たり前のように行われていました。
リヤカーを操作する方々は、我が物顔で道路を走行していたので、車との接触事故も多かった印象があります。
親方からリヤカーを借りて、段ボールや古紙を収集し、それを集積所で換金するという仕組みだったようです。
弊社のCADカットで発生する端材の山は上手に積み上げられず、うまく積み上げられないからか敬遠され気味でした。
親方からリヤカーを借りて、段ボールや古紙を収集し、それを集積所で換金するという仕組みだったようです。
弊社のCADカットで発生する端材の山は上手に積み上げられず、うまく積み上げられないからか敬遠され気味でした。
段ボールは加工性、保温性もいいのでリアカーに小部屋を作成して住んでいる方もいたようです。その結果、路地裏にはリアカーが違法駐車される光景も見受けられました。
いわゆるホームレスの方によって支えられていたリサイクルシステムなので、路駐などの道交法違反で強制撤去されたり、古紙価格の下落で採算が合わなくなってしまったのかもしれません。
気が付いたら皆無状態といっていいほど見かけなくなりました。
アルミ缶に関しては、現在も台車や自転車を使って回収されている様子を見かけますが、先の段ボール回収も含めて、厳密に言えばリサイクルではなく資源の盗難と言えるかもしれません。
適切な方法でリサイクルを
東京支社の場合は、軽ワゴンに満載して古紙買取業者に持ち込んでいます。
実際の取り組みの様子はこちら↓
■小さなSDGs 頑張ってます！
場合によっては回収してもらえない資材もありますが、出来る限りリサイクルに貢献していきたいものです。
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場合によっては回収してもらえない資材もありますが、出来る限りリサイクルに貢献していきたいものです。
豊栄産業は「段ボール・紙」を用いたパッケージ・梱包資材の設計～製造納品、売場ディスプレイ・販促什器の設計～製造納品、ダンボール家具やおもちゃの通信販売、インクジェット出力によるスチレンボードや看板資材、小ロットの什器作成を行っている会社です。
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