導線設計×フロア什器で売上アップ!食品スーパーのレイアウト戦略

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こんにちは、大阪本社SP事業部です。

商業施設や小売店において、売り場のレイアウトや導線設計は、売上や顧客満足度を大きく左右します。特に食品スーパーでは、お客様の買い物行動を自然に促すような工夫が重要です。

フロア什器とは? その役割と重要性

フロア什器とは、床に直接設置するタイプの販促什器のことで、商品陳列と販促演出の両面を担います。食品スーパーでは、動線上に自然と目に入る場所に配置することで、購買意欲を高める効果が期待できます。売り場の区切りや、回遊性の向上、限定商品への注目など、さまざまな目的に使えるのが特長です。

フロア什器写真

導線を変えるだけで売上アップ

食品スーパーでは、お客様が「目的のものだけを買ってすぐ帰る」傾向が強く、ついで買いが発生しづらいという問題です。

什器は通路の中央に設置するのではなく、既存の導線を少しだけズラすように配置。これによりお客様は自然と商品を視界に入れながら移動する導線に変わり、立ち止まる回数が増加。結果的に、「ついで買い」が大幅に増え、スーパーの売上げUPに繋がります。

デザイン性と機能性のバランス

導線演出に使う什器は、ただ目立つだけでは不十分です。歩行の妨げにならない設計や、商品を手に取りやすい高さ・角度の配慮が必要です。また、色彩やデザインもターゲット層に合わせたチューニングが不可欠です。

まとめ:導線を活かす什器は売上向上のカギ

スーツを着た男女が人差し指を立てポイントを説明するしぐさをしている画像

食品スーパーでは、導線の設計と販促什器の組み合わせによって売上に直結する結果が得られる可能性があります。単なる陳列棚ではなく、「購買行動を促す装置」としての什器が重要となります。当社では、インクジェット出力機をもってますので1台から作製可能なので、テストを行いながら何が適正なのかを検証することが出来ます。お困りごとがありましたら、相談だけでも結構ですのでご相談下さい。

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