売り場を活気づける陳列方法 その2

こんにちは、豊栄産業 東京営業部の 赤堀 です!
以前、陳列方法についてこちらの記事でご紹介しましたが、
今回はまた違った陳列方法をご紹介致します!

以前もお客様がそのお店に入る決め手は「売り場の活気があるかないか」とご説明しましたが、
お客様がその判断を下すまでの時間は実に3秒と言われています。早いですね・・・。

さて、その3秒以内にインパクトを残すためにはあらゆる陳列方法を駆使しながら
売り場構築をしなければなりません。更に言うと、その商品の特性に合った陳列方法を
採用しなければ売り場に違和感が出てしまいます。

下記をベースに考えると商品にあった売り場作り、効果的な販促ができると思います。
○誰に
○なにを
○いつ
○いくつ
○どのように

今回ご紹介する陳列方法も一つのやり方として皆様のご参考になれば幸いです!
前置きが長くなってしまいましたが、今回ご説明する陳列方法は 島陳列 です!

島陳列とは?


島陳列とはアイランド陳列とも言います。
通路・お客様の導線上にわざとはみ出させて注目を集める陳列方法です。

特にセール商品や季節もの、新商品などを陳列してよりお客様に注目してもらいたい
売れ筋商品を置くことで効果を発揮する陳列方法です。
この島陳列のさらなる強みは
思い切って幅広い通路に連続して展開することで、お客様が店舗の奥へと誘導出来ることです。
 
入った瞬間にインパクトを与えられるので冒頭に説明した「3秒で印象を残す」という課題は
クリア出来ます。
そのうえ奥に見える島陳列の売り場がお客様の目にとまることで、
店内の奥へとお客様を導くことが出来るという陳列方法です!
 
この島陳列は前述したように幅広い通路に展開することが前提のため、
ホームセンターや大型スーパーなど広い店舗にて見られます。
360°、どの視点からでも訴求できるといった利点も見込めますね。

しかしながら、コンビニや小規模のドラッグストアでは通路の幅が取れないため、
こういった店舗の一部を大々的に使う陳列方法は厳しいかと思います。
お客様が店内をスムーズに移動出来るように、両脇の陳列棚との通路幅は最低でも
1200㎜ほど取った方が良いかと思われます。
 

島陳列で使う什器タイプ

ではそんな島陳列をするにあたってどういった販促什器が良いのか・・・
ご説明した内容を踏まえると私のおすすめなのはこちら!

平台ジャンブル什器と底上げボックス!

 
上記でもご説明したように通路のど真ん中に設置するにあたって360°の視点から訴求が可能です。
どこから見ても訴求がお客様の目に入った方がより効果的な販促が出来るかと思います。

今おすすめした2つの什器は商品を
底上げをしてあげることで遠目からでも視認可能になりますし、
商品ロゴなどを印刷して4面とも訴求してあげれば、いろんな角度への訴求が可能になります!
 
また、この平台ジャンブル什器も底上げボックスも利点として
比較的
シンプルな構造なため安価に製作が可能で、店頭での組み立ても簡単にできます

広いエリアで大々的に展開するには数量も必要なので、安価に製作出来る、そして店頭設置の
手間が少ないことは一つの大きなメリットとなります!

 

最後に

ただし、島陳列をするにあたって気をつけなければならないことが2つあります。
 
1つ目は先ほどもご説明したように通路幅をある程度残して展開しなければならないこと。
お客様が店内で通りづらいと感じてしまっては元も子もありませんからね!
 
2つ目は陳列する商品の高さを上げすぎないことです。
店舗の奥へ奥へと誘導することが、この陳列方法に期待すべき効果の一つです。
高さを上げ過ぎると、店内の見通しが悪くなってしまいます。
誘導すべき奥の売り場の様子や・他商品が見えなくなり
お客さんの導線が切れてしまいます。
 
ホームセンターや大型スーパーにて効果を発揮する陳列方法なので、
いざという時に是非ご活用ください!

今回おすすめした什器もWebshowroomや過去の記事をご参考にしてみてくださいね!

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