売り場を活気づける陳列方法 その1

「そのお店」に入る決め手

こんにちは、東京営業部 赤堀 です!
今日は店舗でのある陳列方法に注目していきたいと思います。

ネットショッピングが十分普及した昨今でも
スーパーやドラッグストアなどに買い物に行く方は
多いかと思います。
皆さんは普段通っているお店、または道すがらフラッと入ろうと思った
お店があると思いますが、
その決め手とはなんですか?
 
「お値段が安いから!」
「よく見る店名で信用できるから!」
「品揃えがいいから!」
「たくさん人が入っているから!」
 
理由は様々ありますよね。
お客さんを呼び寄せるため、お店も色々な手法を使って売り場を作っています。
売り場作りは販促における重要な要素のひとつであり、お店側も日々努力しています。
 
「売り場をいかに活気があるように魅せるか」
 
そこが勝負どころです!
今回はその販促方法の一つである売り場作り、
特にジャンブル陳列について説明していきます!

「ジャンブル陳列」とは

ジャンブル陳列の方法をよく使われる商品はお菓子類、カップ麺など軽量物が比較的多いです。
ジャンブル陳列とは画像の赤枠の部分のようにカゴ状の什器にランダムに陳列する手法で、
セール・特売品であったり、見せ筋商品や売り切りたい商品など陳列するのに有効です。
ジャンブル陳列をすることにより、以下のようなメリットが生まれます。
 
  1. カゴ状什器に投げ入れて陳列するため、店員さんの作業時間が短縮できる。
  2. 無造作に置かれることにより、フェイスが揃っている売り場でのアクセントになる。
  3. 商品が手に取りやすい。
以上のような点があるため、よくスーパー等で活用されていますね。
 
またジャンブル陳列をする商品はお客さんの目を惹くこともあり、
売り場コーナーが作られているところもしばしば見かけます。
 
ただ商品数が減ってくるとどうしても品薄の印象を与えてしまい、
売り場の活気が減ってしまいます。
その場合はカゴ什器の底を底上げし、少ない商品数でもボリューム感を演出することができます。
ランダムに陳列するからこそ為せる方法ですね。
 

ジャンブル什器

今説明したように使い勝手がいいのがジャンブル陳列の特徴です。
一般的には鉄の既製カゴ什器が使われますが、
オリジナルで紙・段ボール製什器を製作してもメリットはありますのでいくつかご紹介します!
先ほど説明したように底上げしてボリューム感の演出もできる他、
オリジナルで商品名や商品画像、キャッチコピーなどを印刷して、商品の定着も促せます。
 
また、メーカー名やブランド名のみを印刷して定着を促すだけでなく、
他商品にも汎用させるというコストメリットを生み出すこともできます。
フェイスを揃える販促什器と違い、ランダムに陳列するためサイズ感も
汎用性が効きやすいということ
です!
 
ジャンブル什器は棚型のフロア什器などと比べて比較的安価に
製作することも大きなメリットに一つです。

複数台売り場に設置し、印象づけるには有効的ですね。

最後に

いかがでしたでしょうか?
売り場は活気はお店の販促において重要事項だということが改めてわかりますよね!
その方法は様々・・・。次回もいろいろな方法をご紹介できればと思います!
 
また、売り場作りに必要な販促什器の製作も豊栄産業はお手伝いできますので、
ご興味の際は是非下記のweb showroomを覗いてみてくださいね!
 
ジャンブル什器はこちらの記事でも取り上げています!
よろしければあわせて是非ご覧下さい!

▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲

食品、家電製品、化粧品、日用雑貨等の紙製什器、ディスプレイの

ご発注をお考えのご担当者様はこちらまでお気軽にお問い合わせ下さい!

期待以上のご提案をさせて頂きます!

ホームページはこちらから!

お電話のお問い合わせもお待ちしております!

東京:03-5820-7255

大阪:072-858-2651

    設計

    前の記事

    新入社員奮闘日記