ダンボール リサイクルについて
以前一度段ボールについてのあれこれという記事で、ダンボールのリサイクルについて取り上げていますが、今回は少し違う角度からリサイクルについて取り上げたいと思います。
ぜひ、こちらの記事も合わせてご覧頂けると幸いです!
SDGsにも貢献?!実はすごい、ダンボール
ダンボールはほぼ100%リサイクルが出来る非常に優秀な素材です。
近年よく聞くようになった「SDGs(持続可能な開発目標)」の目標のひとつに「12.つくる責任 つかう責任」という項目があり、これが「持続可能な消費と生産のパターンを確保する」という内容になっているのですが、まさしくダンボールは当てはまると思います。
一度作られたダンボールは、上図のようにグルグルと循環し続けます。持続可能な消費と生産パターンのひとつの姿と言えるのではないでしょうか?
SDGsに貢献できる何かをしたい…!とお考えの方は、普段使っているものをダンボール製品に変えてみたり、今まで普通に燃えるゴミとして捨てていたダンボールを古紙回収に出す、というところから始めてみては?!
ただし、ダンボールをリサイクルして行くにあたって重要なことがあります。
「混ぜればゴミ、分ければ資源」という言葉をご存じですか?
ダンボール自体はリサイクルが出来るとても優秀な素材ですが、例えば梱包用の段ボールの箱についているガムテープ(粘着テープ)が貼られた状態のままではゴミになってしまいます。
限られた資源を有効活用するためにも、適切な処理の仕方を理解しておくことが大事です。
ダンボールリサイクルマークについて
ダンボール製品に度々リサイクルマークがついているのをご覧になったことはありませんか?
「全国段ボール工業組合連合会」さんのサイト内の説明が非常に参考になったので引用させて頂きます。
段ボールのリサイクルマークは、世界共通のリサイクルシンボルです。リサイクルマークは、「その段ボールがリサイクル可能である」ことを示しています。
大切な商品を安全に保護する目的で利用される段ボールは、その役目を終えたのち、段ボールの主原料として何度もリサイクルされています。
これらの段ボールにリサイクルマークを表示することにより、次のような効果が期待されます。■消費者の分別排出が容易になります。
■市町村の分別回収が促進されます。
■異物の混入が避けられリサイクルの品質が向上します。
世界共通のシンボルというのは驚きですね。
他にもマークの大きさや書体、表示方法なども設定されています。
最近、お客様からもリサイクルやエコを意識したお問い合わせを度々頂きます。
弊社でもリサイクルを全面にアピールした販促ツールがつくれないかと日々考案中です。
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