こんな販促物はいかが?~飲料編~

こんにちは!
SP事業部営業の 赤堀 です!
 
弊社では様々なメーカーさんの販促物を製作しております。
販促物を企画するにあたって販促の目標立てて進行していきますが、その目標はメーカーさんが取り扱っている商品により様々です。
商品の種類それぞれによってアピールポイントが違えば、消費者へのアピール方法も変わってきます。
「こんなツールを使ってみてはいかがでしょうか!?」というご提案の気持ちを込めて、販促ツールをご紹介していきたいと思います!
今回は飲料系の商品の販促ツールを考えてみました!
まずは飲料商品自体について少し考察してみます。

飲料系商品を売り込むには・・・?

飲料商品と一口にいっても多くのジャンルがあります。
今思いつく限りでもお酒類、お茶類、清涼飲料、コーヒーなど多岐にわたります。
しかしこれらの飲料商品に共通しているのは単価が低いということと、新商品サイクルが早いということ。
次々と新商品が発売されては売り場が変わっていく忙しない売り場です。
 
しかし飲料商品は日常に消費されるものであり、「おいしい」ということはもはや当たり前になっています。
それ以外のニーズをうまく編みだし、且つそのことを消費者に伝えていかなければなりません。

「アサヒ・ザ・リッチ」と「檸檬堂」

出展:アサヒビール株式会社 https://www.asahibeer.co.jp/news/2020/0205_2.html
出展:日本コカ・コーラ株式会社 https://www.lemondo.jp/
ここで少し例を挙げてみます。
昨年2020年のヒット商品としてあげられるのがまずアサヒビールさんの「アサヒ・ザ・リッチ」。
発売から4ヶ月ほどで年間目標を上回るという予想以上の売れ行きを記録したそうです・・・!
その一つの理由は「新ジャンル」と謳った新たな加工方法で生み出したプレミアムビールに近い味だそうです。
「おいしい」は当たり前になっているものの、「新ジャンル」というワードに魅力を感じますね。
僕も愛飲してます。
 
次の例としてあげるのはコカ・コーラさんの「こだわりレモンサワー檸檬堂」
サワー系飲料の売上げでは年間ダントツの1位を記録したとのことです。売れ行きのあまり一旦各店舗への出荷が止まったのもニュースになりましたね。
この爆発的な売上げはターゲットを絞ったコンセプトにあるそうです。
それまでサワー系のパッケージは淡い色や青などの清涼感のあるパッケージが主流でしたが、和風な重厚感のあるパッケージにすることにより、「おしゃれ感」が増して学生やOLが買いやすいようなイメージにしたそうです。
 
少し例を挙げてご紹介してみましたが、正直な話
これらの他商品との違いは商品見ただけではわかりませんよね!!
 
ここからはこういった商品自体じゃ伝わらないアピールポイントを効果的に訴求するツールをご紹介していきます!

販促POP・ディスプレイ

飲料系商品、とりわけ酒類はダンボールケースに入った状態で平積みされている売り場がよくあります。
スーパーや酒屋はそういった売り場展開をしているかと思います。
ダンボールケース自体も1色ないしは2色のが施されていますが、多くの酒類が平積みで並ぶ中では目立ちません。
そこでこういったPOPはいかがでしょうか!?
ダンボールケースの間に挟み込むことにより、正面の訴求そしてサイドへの訴求も可能になります。
通路から売り場に向かう消費者に向けて印刷面が展開されるため、売り場につくまでに目を惹かれる可能性が高くなります。
またこのようにエンドの最上段にて展開することも可能です。
店舗側スペースや売り場展開によって柔軟に配置できるPOPです。
他にもこのような底上げボックスをダンボールケースの下に配置して、ロゴや商品名を訴求。
エンドやケースの間の訴求は先ほどのPOPで訴求し、他商品との差別化を図るなど組み合わせでの売り場展開も効果を上げる方法の一つだと思います!
 
ほんの一部ですが、飲料系の販促ツールをご紹介しました!

過去の記事でも飲料系の什器を紹介している記事があります。
よかったらそちらも覗いてみてください!

「飲料系ハンガー 試作から売り場に並ぶまで」

まだまだたくさんの方法があると思います。

「このターゲットにこんなことが伝えたい!」と目標が決まっていれば、ご希望を汲み取りながらベストなご提案させていただきますので、是非豊栄産業SP事業部に一度お声がけください

▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲

食品、家電製品、化粧品、日用雑貨等の紙製什器、ディスプレイの

ご発注をお考えのご担当者様はこちらまでお気軽にお問い合わせ下さい!

期待以上のご提案をさせて頂きます!

ホームページはこちらから!

お電話のお問い合わせもお待ちしております!

東京:03-5820-7255

大阪:072-858-2651