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2021年3月3日 / 最終更新日時 : 2021年6月10日売り場

こんな販促物はいかが？～トレーニング器具編～

こんにちは！

豊栄産業SP事業部東京営業部の　赤堀　です！

最近はまだ風は冷たいものの少しずつ暖かくなってきて、外へ少し運動へ出かけることもできそうですね。昨年のコロナ禍の影響もあり、自宅でできるトレーニング器具なども需要が高まっているようです。僕も少しずつ運動をしなくては･･･！

さて、今回はそんなフィットネス器具の販促についてお話していきます。

高まる需要

今回お話するトレーニング器具というのは特に家庭でのトレーニングに使われる器具のことです。

例えばヨガグッズやストレッチポールや電動のトレーニングギアなどですね。

2020年世界的規模で起こったコロナ禍により、多くの人が外出規制を余儀なくされ日本でも多くの企業が在宅勤務を推奨し、自宅で過ごす時間が多くなりました。

外出する機会が減り、コロナ禍が襲来してからすぐに「コロナ太り」なる言葉が流行しましたね。

それ伴い家庭用トレーニング器具の需要が高まりました。

アメリカ大手ECサイトでは2019年3月~4月の売上げと比較して2020年の同時期での売上げ2000％近く増えたそうです。凄まじい需要の高まりですね。今話したようにECサイトで購入される方々が多いですが、やはり実際の商品を見てから購入を決める人も少なくありません。

となると今まで通り家電量販店やバラエティショップなどの店舗に来店して買う方々に向けて販促物が必要になってきます。

機能性の他に求めるもの

こういったトレーニング器具に求めるものはもちろん機能性です。

他社商品と差別化するにあたってどういった機能があり、トレーニング効果があるのか。

また使用方法なども伝わるとより具体的なイメージが消費者にわきます。

しかし家庭用トレーニング器具に関しては言うと、さらに「サイズ感」が重要になってきます。

自宅で使うにあたり、あまりにも大きなランニングマシンやトレーニング用バイクを置くわけにはいきません。（広いお住まいの方には良いかもしれませんが･･･）なのでいかにコンパクトで効果のあるトレーニングが期待できるかが購入のポイントになってきます。

トレーニング器具の売り場

今回売り場を見ていて気づいたのはまずフロア什器のタイプが多くあったことです。

おそらくそれは訴求面を多く取り入れるというよりは展示品を設置するスペースを確保する意味合いが強いと思われます。先ほどもお話したようにサイズ感などが購入するに当たって大事なポイントとなってくるため、実際の商品を見てより具体的な使用イメージをもってもらうためです。

他にも展示品を設置する他、パネルを立てて起用タレントやアスリートを訴求するものもあります。

起用されている人物に親しみがあれば効果を自ずとイメージできる可能性が高まります。

またモニターを設置し、実際に使っている動画を見せていくことで訴求力もぐっと上がります。