2021年3月8日 / 最終更新日時 : 2021年6月10日 kawabuchi 印刷 特色の使いどころは??? こんにちは、豊栄産業の川渕です。今日は特色と呼ばれる色について、どのような場面に使われているのか、ご紹介したいと思います。 ①どうしても譲れない色があったとき 販促什器には、什器を作成して頂いたメーカ様のロゴが入ることがほとんどです。特徴的なロゴをお持ちの企業様であれば、しっかりと色を合わせたいところですよね。他にも、どうしてもここはこの色にしたい!ここの色は譲れない!という時は特色でご指定頂くことがございます。特色であれば、その指定の色に合わせてインクを練って印刷をするので、オフセット印刷でありがちな、色のブレを最小限に抑えることができます。 ②1色ベタのパーツ オフセットの4色の掛け合わせで無ければ表現できない色が、1色ベタで使われている場合、その色を特色として練って、ベタ印刷した方が価格的に安価に抑えられる場合があります。 ③DIC、PANTONEで指定があった場合 DICやPANTONEでご指定を頂く場合はその色に合わせて、色を練ります。この際、色チップを用いて色を練っていくのですが、持っているチップの古さや保存状態などから、色が変化している可能性があるので、イメージしているチップがある場合は必ずそれを頂くようにしています。 まとめ 理想の色を出すために特色は用いられます。ただ、本当に小さなロゴやデザインのためだけに特色を使うと、印刷代や版代がぐっと上がってしまう可能性があるので、お客様と相談しながら慎重に使いどころを見極めております。特色を使用した販促什器を作りたい!というお客様はぜひ一度ご相談ください♪ ▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲食品、家電製品、化粧品、日用雑貨等の紙製什器、ディスプレイのご発注をお考えのご担当者様はこちらまでお気軽にお問い合わせ下さい!期待以上のご提案をさせて頂きます! ホームページはこちらから! 豊栄産業 Webshowroom お電話のお問い合わせもお待ちしております! 東京:03-5820-7255 大阪:072-858-2651 関連