特色の使いどころは???
こんにちは、豊栄産業の川渕です。
今日は特色と呼ばれる色について、どのような場面に使われているのか、ご紹介したいと思います。
①どうしても譲れない色があったとき
販促什器には、什器を作成して頂いたメーカ様のロゴが入ることがほとんどです。
特徴的なロゴをお持ちの企業様であれば、しっかりと色を合わせたいところですよね。
他にも、どうしてもここはこの色にしたい!ここの色は譲れない!という時は特色でご指定頂くことがございます。
特色であれば、その指定の色に合わせてインクを練って印刷をするので、オフセット印刷でありがちな、色のブレを最小限に抑えることができます。
②1色ベタのパーツ
オフセットの4色の掛け合わせで無ければ表現できない色が、1色ベタで使われている場合、その色を特色として練って、ベタ印刷した方が価格的に安価に抑えられる場合があります。
③DIC、PANTONEで指定があった場合
DICやPANTONEでご指定を頂く場合はその色に合わせて、色を練ります。
この際、色チップを用いて色を練っていくのですが、持っているチップの古さや保存状態などから、色が変化している可能性があるので、イメージしているチップがある場合は必ずそれを頂くようにしています。
まとめ
理想の色を出すために特色は用いられます。
ただ、本当に小さなロゴやデザインのためだけに特色を使うと、印刷代や版代がぐっと上がってしまう可能性があるので、お客様と相談しながら慎重に使いどころを見極めております。
特色を使用した販促什器を作りたい!というお客様はぜひ一度ご相談ください♪
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