小物・薄物商品に 紙製陳列什器の活用法

 こんにちは。豊栄産業SP事業部 東京支社総合企画部の越川です。
主にダンボール製什器やディスプレイの設計と、サンプルの試作を担当しています。
 
5月は気候が安定して、お出かけにも、家事を片付けるのにも最適ですね。
梅雨入り前の数週間、気持ちも晴れやかに過ごしたいです

紙製什器で陳列のお悩みを解決

 店舗販促には、什器と呼ばれるディスプレイ用品が欠かせません。
利用客の目線に立ち商品を陳列する事で、売りたい商品が見やすくなり選びやすくなります。お店の従業員にとっても決められた場所に決められた商品が置かれている事で、商品管理が捗ります。
 
豊栄産業でも、ディスプレイや什器のお問い合わせを頂きますが、その中には現在お使いの什器がアクリル製であったり、金属や木製のような重量物であるため紙製に移行したいというご相談もあります。今回は紙製什器をご希望のお客様へ導入しやすく、長期間使いやすい卓上型カウンター什器のご紹介です。
 
売り場で陳列が難しい商品の中に小物薄物があります。手のひらサイズの小さな商品を分類し、きちんと見せたい。ご祝儀袋や季節のカードといった紙製品を始め、コロナ禍で需要が増えたマスクケースのような薄くて自立できない商品を美しく並べたい・・・など売り場のお悩みは尽きません。
そこで、紙製カウンター什器の出番です!

紙製什器 3つのメリット

 軽くて扱いやすい 
紙製什器は折りたたまれている状態から起こすだけで組立が完了する機構が主流です。
売り場での設置が簡単なので、店舗の業務負担を減らす事ができます。配送時は物理的にもコストの面でもコンパクトに収まります!軽量なので、設置後の移動も気軽にできますね。
 
デザインや形状でさまざまな見せ方ができる
紙製什器は什器本体の正面・側面部分や、上部に取り付けた看板に印刷をかけて訴求面を有効に活用する事ができます。商品のアピールポイントや詳細情報を掲載する事で、他社の類似商品との差別化に繋がります。また載せる商品に合わせて什器のサイズや形状を設定していくので、商品に込めた思いを付加する事ができます。
 
【3】使い終わったら、環境に優しく廃棄
紙製什器は可燃ゴミとして廃棄できる素材です。ダンボール製であれば資源ゴミとしてリサイクルが可能です。メーカーが環境に配慮した原材料を選ぶ姿勢は、ユーザーが商品を選ぶ基準のひとつになっています。

紙製什器 2種類のご紹介

【① 小物向け カウンター什器】

 小さな商品の配列を守り、陳列出来るのが特徴です。2段の棚が斜めに取り付けてあるので前の商品が無くなると、後ろの商品が自然に滑り下りてくる構造になっています。常に手前に商品が揃っているので、視認性が良く手に取りやすいのが特徴です。什器の側面に、リーフレットやパンフレットを収納しておくケースを取り付ける事もできます。

【② 薄物向け カウンター什器】

 自立が苦手な薄い商品の陳列を助けます。3段の棚の傾きが商品のデザインをきちんと見せてくれるディスプレイです。①の什器と同様に側面にリーフレットケースを後から取り付ける事も可能です。
配送時はコンパクトに折りたためる機構で、店頭での組み立ても簡単です。

おわりに

 今回は、小さな商品と薄い商品に特化したカウンター什器をご紹介致しました。
紙製什器は用途を考えて作成する事で一定期間繰り返し使う事ができる便利な販促ツールです。新商品の発売に合わせて、あるいは従来のディスプレイからより使いやすい紙製什器への移行をお考えの皆さまに向けてご提案できる豊富な什器をご用意しております。

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