段ボール箱のサイズについて｜実際に段ボール箱の色々なサイズを測ってみた！

こんにちは！

SP事業部の松浦です。

前回のブログで段ボール箱のサイズには内寸、設計寸法、外寸があると説明させていただきました。

今回は実際の段ボールケースサイズを測りまとめてみました。

前回のブログは下記からご覧頂けます。
■段ボール箱のサイズについて：測る位置によって寸法の呼び名が違う？簡単解説！

Ａ段（５㎜厚）のＡ式（みかん箱）タイプを測ってみた

長さ×奥行×高さ

設計寸法

２５０×２００×１００

内寸

２４０×１９５×９５

外寸

２５５×２０５×１０５

測ったものを分析してみた

■内寸

２４０×１９５×９５

設計寸法より　－１０×－５×－５

■外寸

２５５×２０５×１０５

設計寸法より　＋５×＋５×＋５

段ボールの膨らみの関係で設計寸法に対して内寸、外寸は上記の結果となりました。

段ボール自体の厚みによる膨らみで内寸と外寸が変わる事はイメージしていましたが、実際に測ってまとめると具体的な寸法の違いを理解することができました。

SP事業部では様々なサイズの段ボール箱に梱包された商品をトラックで納品することが多いです。
設計寸法でパレットやトラックへの積載数を計算するのは大きな計算間違いに繋がるので、 できる限り現物を測るか設計寸法に膨らみを足した寸法で計算し、荷物が全部トラックに載らなかった…という事がないよう確認を行っています。

その他段ボールケース・段ボール箱に関する記事はこちらをご覧ください↓
■段ボールの厚み｜厚みの名称は？使い分けは？段ボールケースメーカーが簡単解説！
■様々な単位｜段ボールケース・梱包・積載でよく使用する単位の紹介！

豊栄産業は「段ボール・紙」を用いたパッケージ・梱包資材の設計～製造納品、売場ディスプレイ・販促什器の設計～製造納品、ダンボール家具やおもちゃの通信販売、インクジェット出力によるスチレンボードや看板資材、小ロットの什器作成を行っている会社です。
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