ホイル加工紙のご紹介

こんにちは!
豊栄産業SP事業部 東京支社の小林です。
 
今回はPOPや箱をゴールドやシルバーなどメタリックに演出出来るホイル紙についてご紹介します。

ホイル加工紙ってどんなもの?

一般的な印刷はコート紙といった薄紙、コートボール・カード紙といった厚紙に加工を施します。
ですがデザイン性やビジュアル面をより強調させたい場合は、紙の表面にアルミホイルなどを貼り合わせ・転写させたホイル紙等を使用する方法もあります。

ホイル紙といえばスペシャリティーズ、アルブライト、コンパッソ、ミラックスなどといった
ブランドネームが挙げられます。
紙の表面にアルミホイル箔、アルミ蒸着PET・ホログラムフィルム貼合、パール塗工、グラビア印刷、アルミ蒸着転写加工などを施すことで、普通の紙とはまた違った演出が出来る特殊紙です。

店頭POPにおいては普通紙の変わりに使用したり、ポイントで強調したい部分のみをポップアップさせたり、パッケージでは化粧品や食品その他多岐に渡り使用されています。

斤量・紙目・寸法

各特殊紙について、斤量・紙目と寸法は各々縛りがあるので注意が必要です。
斤量は製造において種類はなく、固定となります。
紙目はその銘柄種類によってT目のみ、またはY目のみであったりします。
寸法も大きいものは四六全判(790x1,090)小さいもので四六半裁(545x790)などマチマチです。
用途に応じて支障がないか確認が必須ですね!

どのような紙があるの?

種類が多岐に渡り、ご説明が難しいところです・・・。
詳細については各メーカー様のホームページ上、ブランドページにてご確認して頂ければ幸いです。
特徴など明記されており非常に参考になります。
下記画像のような見本帳が各メーカーさまより発行されています。

その後の加工

UVオフセット印刷をかけることが可能です。
製作のイメージとしてはキラキラ光らせたくない部分に白を引き、その上からCMYKのインクを
転写して仕上げ
ます。また同一コーターからのニス引き、さらには疑似エンボス加工も可能です。あその他表面加工、追ってトムソン加工と後工程へと進んでいくのは普通紙と同様となります。
画像は弊社でホイル紙で作成したミニくまちゃん(非売品)です。
いかがでしたでしょうか。参考になりましたら幸いです。
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