配布物の名称・その違いとは?

こんにちは!
豊栄産業SP事業部 東京支社の小林です。
本号ではセールスプロモーションにおける配布物の違いについてご紹介致します。
1.ノベルティ = 「無料配布の販促品」

ノベルティ(novelty item)とは、企業が自社サービスや商品ブランドの宣伝を目的として、
それらの名称を入れて無料配布する販促品を指します
。「ノベルティグッズ」とも呼ばれています。

ビジネスシーンで役立つものからプライベートで使える消耗品など、品目は多岐に渡ります。
配布したノベルティをお客様が日常的に使用しているのであればおのずと、自社サービスや
ブランド名が目につく機会が増えます。そうすることで宣伝・広告として効果を発揮してくれます。
 

2.販促品

販促品とは販売促進のため活用するもので、新商品などのキャンペーン等で配布することにより、
販売促進を効果的に向上させる意図とし配布
されるものを指します。

ターゲット選定は万人受けする商材を選ぶよりはよりターゲット層を意識した商品選びが重要です。例えばターゲットが主婦であればキッチングッズや洗濯洗剤などが有用となります。
また購入以外においてもご来店のプレゼント品、成約記念品などにおいても使われます。

先ほど記載した企業名・ブランド名が入り無料で配布する「ノベルティ」と、商品やサービスを
購入・また見込の販売店や消費者に景品として提供される「プレミアム」とは区別されます。 

3.プレミアム = 「購入者への特典品」

プレミアムには高級なという意味があり、購入してもらった商品にグッズを付けて高級で上等なものにするという販促戦略のことを指します。

プレミアムはかならずしも無料であるとは限りません。
通常料金とは異なるプレミアム料金を設定して通常価格の商品には付属しない特別仕様のグッズを
付与することで差別化を図り、満足度を高めることを目的としています。 

4.記念品

記念品とは不特定多数に向かって配布するものではなく、企業や学校などの創立・周年・卒業記念
など関係者のみに配布されます。記念の文言が入った品物、
また購入者やサービス利用者に対して、特典品としてプレゼントするグッズのことです。 

記念品に魅力を持たしそれが欲しいために商品を購入したりサービス利用を開始したりする
ケースもあります。販促品の使い方のひとつともいえるでしょう!

日常生活で使えることが出来き、置時計・フォトフレーム・筆記具など様々なものが記念品として
多く制作されます。ちなみに弊社の創業60周年記念においては置時計を作成しました。 

5.粗品
粗末なものというそれほど高価ではない贈り物のことを指します。
日本特有の言い回しで相手に気を遣わせることなく渡せるという意味合いも含まれており、
相手を思いやる表現のため、高価な贈り物であっても粗品と呼ぶことがあります。
よくあるのがタオル、卓上カレンダー、ティッシュ、ボールペンなどでしょうか。
 
いかがでしたでしょうか?
よく耳にするワードについて、内容も掘り下げるとそれぞれの意味がございます。
弊社も景品関係お取り扱いございますのでお気軽にお問い合わせ下さいませ!