【プロが教える紙加工の基本】強度と美しさを両立する「合紙(ごうし)」の仕組みと加工の流れ
こんにちは大阪本社の藤崎です。
今日は合紙についてご紹介させて頂きます。
合紙とは・・・
文字通り、素材の異なる2枚以上の紙を貼り合わせて1枚の紙にすることです。
合紙をする主な目的は下記のようなことが上げられます。
・強度をもたせる
・装飾性をもたせる
・紙厚を増す
合紙のバリエーションとしては下記のようなものが上げられます。
・薄紙+板紙
・板紙+板紙
・薄紙+ダンボールシート
・板紙+ダンボールシート
基本的には薄紙もしくは板紙が必要となり、それを他素材に貼り合わせる事になります。
合紙の加工の流れ
合紙は以下の流れにそって行われます。
1 印刷(薄紙・板紙)を用意します
2 印刷紙の仕様に合わせて、ダンボールならAフルート・Bフルートなどから最適のフルートを、スチレンボードなら3・5・7・10mmなどから最適な厚みのボードを用意します。
その際、シートは印刷紙より5mm程度小さいものを使用します。これは次工程のトムソン(抜き)の際に耳ずれを防ぐ為です。
3 合紙機にセットして、貼り合わせをします。
合紙の糊は、素材・仕様に合わせたものを使用します。
4 糊を乾かします。基本的には1日寝かすことをお勧めします。
5 完成。パレット積みの際には、合紙シートのソリ防止のため何十枚かごとに表と裏を反転させるのが基本です。
合紙機の種類
合紙に様々なバリエーションがあるのと同様に、合紙機にも多くの種類があります。
・全自動 or 半自動(手貼り式)
・小サイズ向け or 大サイズ向け
・片段ライナー用
・薄紙+板紙用 など
合紙会社により得意・不得意がありますので、依頼される会社に前もって仕様を説明して、加工が可能かどうか聞いておく必要があります。
合紙機のほどんどは全自動式で、作業が早い・品質が一定しやすいといった利点があります。
一方で、手貼り式の合紙機は速度は早くありませんが、細かな調整が必要な場合など、いろいろ応用がききます。
また1枚1枚目視で確認出来ますので、ロスミスも発生しづらいといった利点があります。
また1枚1枚目視で確認出来ますので、ロスミスも発生しづらいといった利点があります。
その他に気をつけないといけない紙・ダンボールの目方向等の知識をもった営業がフォローしますので、合紙でお困りのことがありましたら、お手数ですが下記までご連絡下さい。
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