ディスタンスを守る!コロナ時代の薄型什器

こんにちは。豊栄産業SP事業部 東京支社総合企画部の越川です。
主にダンボール製什器やディスプレイの設計と、サンプルの試作を担当しています。
 
3月に入りいつもなら暖かくなっていくのが嬉しかったり、お花見の計画を立てたりと楽しみが増えていく時期ですが、今年はもう少し我慢の時期が続くのでしょうか。
季節の変わり目は、体に不調が出やすい時でもありますね。自分でできるセルフメンテナンスを取り入れて、心身共に健やかでいたいです。

変化を強いられる小売店

昨年から続く新型コロナウイルスの感染拡大により、私たちが日々利用する小売店の在り方にも変化が起きています。店頭でのイベントやキャンペーンは自粛のムードが広がり、販促活動の拡充が難しくなっています。
魅力的な店員さんが繰り広げる実演販売や、試飲・試食販売のコーナーも目にする機会が減り、売り場の雰囲気には活気がありません。
お客様どうし、あるいはお客様と従業員が接触を減らし距離を保てるような売り場作りが求められるようになり、以前のような販売活動ができなくなっています。

売り場の負担を減らすために

従業員の数が削減され、人を介さない販売促進活動が主流となっていく中で、実店舗に設置される什器やディスプレイは見直され、需要が高まっています。
他社の類似商品と並べて陳列された際に目を惹くディスプレイであることは大前提ですが、コロナ禍では売り場の通路を塞ぐ事なく、商品の陳列ができる薄型の什器が求められるようになっています。
店内で設置場所を確保する事が難しく、使われないままの什器がただ保管されている事も事実としてあり、このような問題の解決にも繋がりますね。
ディスプレイが簡単に組み立てられる構造になっていれば開梱から設置・使用後の廃棄までスムーズに行えるようになり、各店舗の業務負担が大幅に減ります。

設置場所を選ばない 薄型什器のご紹介

豊栄産業では環境に負荷をかけない、紙・ダンボール素材を活かしたモノ作りをしています。
呼びかけが広がっているSDGsの観点からも重要な事ですね。
コロナ禍でも、売り場に活気が生まれるディスプレイをご紹介します。

【1】

高さはしっかり確保しながら、限られたスペースに設置できるディスプレイです。
底面の安定板で転倒の心配もありません。トップボードと什器正面の下部を使い、商品の訴求ができます。

【2】

ディスプレイ本体の奥行きを出さずに、商品のボリューム感を伝える事ができる什器です。
什器本体はシンプルな作りなので、トップボードに装飾パーツを追加しポップアップさせたりと多面的な演出ができます。

【3】

ディスプレイ本体はコンパクトで設置場所を選びません。商品を陳列するための棚数を増やすことで、小さくても大容量の什器となります。
 
どの什器もたたんだ状態での梱包が可能なので、配送コストも抑える事ができます。
今回は薄型什器にスポットを当ててご紹介しました。

人を介さない販売活動では、電子POPを使った動画の提供も効果的ですね。
こちらの記事で、電子POP付き販促什器のご紹介をしています。
【電子POPとは その1】 https://howay.com/wp/sp/1704/   
【電子POPとは その2】 https://howay.com/wp/sp/1761/  
【電子POPを有効活用】  https://howay.com/wp/sp/2270/

これからもコロナ時代と共にある売り場の活性化に役立つ販促ツールを展開していきます。

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