こんな販促物はいかが?~ドラッグストア編~|店舗の広さに合わせた販促で売上UP!?

こんにちは!
豊栄産業SP事業部 東京営業部です!
なかなか寒い日が終わらず、夜は冷え込んでいますね!カイロなどで暖まることもしばしばあります。靴にいれるカイロがかなり便利なことにこの冬に気づきました・・・!
さてカイロなども販売しているドラッグストアですが、こういった季節商品から専門的な医薬品、洗剤やシャンプーのような日用品まで幅広く扱っている非常に便利なお店です!
今回はそんなドラッグストアでの販促で使える製作物を考えてみたのでご紹介していきます。
店舗サイズの大小
販促物、とりわけ販促什器のご提案を考えるにあたって重要なのは「店舗の環境」です。
特にドラッグストアのサイズ感を考えた時に大きい店舗から小さい店舗までまちまちです。
店舗平米600㎡を超えるものを「メガドラッグストア」といい、医薬品・化粧品や日用品の他、食品や雑貨まで扱っている大きな商圏をもっている店舗のことを指します。
店舗平米300㎡以上のものは「スーパードラッグストア」と呼ばれ、その場所で一日の買い物が済むような品揃えが売りの店舗です。郊外地域に店舗を持つ場合が多いです。
平米100㎡~300㎡程度のものを「コンビニエンスドラッグストア」と呼び、日本の多くの店舗がこれに該当します。郊外地域の他、一般住宅地などによくある店舗になります。
100㎡未満の店を「ミニドラッグストア」で、駅前店舗や駅の地下街などに展開する店舗です。
美容品や化粧品に特化することが多くあるタイプです。
以上のようにタイプが分かれていて、店舗の大きさがまちまちだということが改めてわかります。
ここで困ってしまうのは什器の展開方法です。
「メガドラッグストア」のような大きな店舗では大型什器を展開するのはインパクトと効果が見込めるので良いですが、「コンビニエンスドラッグストア」のような小さい店舗では什器の設置がそもそも困難になってしまいます。そのため、「店舗によって什器を変えないとならない」なんて自体も発生してしまうかもしれないのです。
実際の売り場
実際の売り場を観察しても上記のような特性を踏まえてか、あまりスペースを取らない吊り下げハンガー什器の形状が多く見られます。
確かにフロア什器を設置して大々的にプロモーションをしている店舗もありますが、それなりの店舗平米があるところが通常です。


上記画像のように商品サイズが小さい物が多いので、ハンガー什器でも十分に展開できるといった理由もあると思います。ドラッグストアは全国でも店舗数が多いので、こういった小型什器で数多く展開するといった戦法のようです。

メガドラッグストアやスーパードラッグストアのように大きい店舗にはこのようにフロア什器を設置して売り場を大きく展開しています。
タレントさんなどを起用しているとフロア什器の方がインパクトを演出できていいですね。
こんな販促物はいかが?
色々調べていく中で一つの課題が見つかりました。
「店舗によって売り場の大小が大きい」ということです!
どの小売り業種もそうでしょうが、ドラッグストア特に差が大きいように感じました!
ということでその課題点をクリアできるようなものをご紹介していきます。

まずはこちら。
ドラッグストアにはよくあるカウンター什器ですが、ワイド幅が可変式の形状となっています。
可変式にすることにより売り場のスペース、店舗の大きさによって自由に変えることが出来ます。
せっかくある什器なので柔軟に使ってもらった方が販促効果を発揮できます。
他にも2WAY什器などのご紹介も過去にしているので、参考にしてみてください!
他にはこちら!

以前にも「こんな販促物はいかが?~飲料編~」で取り上げたこちらの底上げボックスですが、基本は複数使っての展開になるのでスペースも融通が効きやすいです。
ただある程度のスペースは必要になってきます。スペースを見極めて使うボックスの数を使っていくという販促物ですね。あとは薬入れやクリアファイル、マスク、マスクケースなど小物のノベルティを商品に付属することでより販促効果も上がり、物も嵩張りません。
いかがでしたでしょうか。
スペースの融通を効かせるのはそう簡単ではありませんが、少し工夫をした設計があれば実現可能です!豊栄産業にご相談いただければ、解決策がご提案できると思います!
豊栄産業は「段ボール・紙」を用いたパッケージ・梱包資材の設計~製造納品、売場ディスプレイ・販促什器の設計~製造納品、ダンボール家具やおもちゃの通信販売、インクジェット出力によるスチレンボードや看板資材、小ロットの什器作成を行っている会社です。
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