実験!底上げボックスに100kg乗せてみた|ダンボールでも設計次第で耐荷重を大幅アップできる!

縁の下の力持ちな什器
こんにちは!東京営業部です。
今回はある実験をしてみました!
その内容は・・・「段ボールって100kgの重さに耐えられるのか!!」です!
今回は底上げボックスの耐荷重実験を行います。
「底上げBOX」はホームセンターなど大型店舗で島陳列をする際に使用される、販促什器・ディスプレイの一種。書品を底上げして、目立たせてくれる縁の下の力持ちです!
重量のある商品を大量に陳列するために、耐荷重は欠かせないものです。
豊栄産業で設計・作成した底上げBOXは、100kgに耐えうる自信のある什器です。
それを証明するためさっそく実験に移りましょう!
実験開始!

こちらが今回実験に仕様する底上げボックスです。
まだおもりは乗せてない状態です。
店舗に並べられる時は1台ではなく複数台で並べられるので、実質1台にかかる重量は100㎏いくことはあまりありませんが、今回は実験なので目指せ100kg耐荷重です!!

まずは10kgを乗せてみました。(重し1個2.5㎏分になります)まだまだ余裕そうですね。
他の販促ディスプレイでもこれぐらいの耐荷重はお手の物、まだまだ耐えきれる重さです。
ですが底上げボックスの本領発揮はこれからです!
次は一気に50㎏に挑戦してみましょう!

50kgになり、いよいよ一人で抱えるには厳しい重量になりました・・・。
しかし!
底上げボックス自体は平気そうです!
逆に重りのバランスが心配になりますね・・・。
実際乗せるときは慎重になりました。
この調子なら目標達成も余裕そうです!
次はいよいよ大台の100㎏に挑戦します!

100㎏挑戦!そして無事達成です!
この重りの量と高さは圧巻です・・・!
ボックス自体には痛みや破損は見受けられないですね。さすがは縁の下の力持ち!
これなら大量の商品を陳列しても、安心して販促できるわけですね!
100㎏を悠々と達成!
実験結果は「底上げボックスは100㎏を耐えられる!」でした。
これほど強度のある底上げボックスですが、実は構造自体はシンプル。
店頭での組み立ても簡単にできます!前述したようにたくさんのボックスを使って売り場を構成するので、組み立てが楽なのは重要な要素になってきます。
大量に商品を陳列!大きな売り場を作って商品展開をしたい!という方には、是非おすすめしたい什器ですね!

ちなみに最後は90㎏を乗せたボックスの上に私が座ってみました。
総重量180㎏近くが乗ってもびくともしません!
(私の体重がばれますね・・・。)
このような耐荷重に優れた販促什器の設計も豊栄産業は得意としています。
今回のご紹介した什器以外の構造でも数多く実績がございます。
ご要望に合わせて設計致しますので是非一度弊社SP事業部にお問い合わせくださいませ!
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