豊栄産業のカッティングマシンが大活躍中(^^)v

豊栄産業のカッティングマシンが大活躍中
おはようございます!段ボール事業部、営業の船橋です。
今回は豊栄産業、段ボール事業部で絶賛大活躍中のカッティングマシンを紹介させて頂きます。

カッティングマシンとは

カッティングマシンとは、データ通り、刃が自動で動いて資材をカットしてくれる機械です。

従来、量産前のサンプル作成といった使用がメインでしたが、現在弊社では工場にマシンを設置しており、通常の製品作りにも使用しております。もちろん変形カットが可能なので木型が必要な形状でも木型無しで作成できます。※注文頻度、総カット時間で対応できるか判断させて頂きます

小ロット多品種の商品が増えているので、お客様のたった1回限りの注文の為に木型を作成、または年に1回の注文の為に、木型を作成するのは木型代がもったいないといったお悩みを解決しているのが豊栄産業のカッティングマシンです。

豊栄産業のカッティングマシンについて

カッティングマシンの写真
現在豊栄産業には5台のカッティングマシンがあります。(2024年3月)

5台中、生産メインで使用しているカッティングマシンの特徴は
 
・最大2200×2500の資材がカット可能
・ツインヘッド対応

となり、製造に特化した仕様となっています。

その他にも、インクジェット製品をカットする専用マシンや試作を作る際の専用マシンがございます。

カッティングマシン対応のメリット、デメリット

カッティングマシンを使用する際のメリットとしては以下のようなことが挙げられます。

■メリット
・木型代がかからない
・木型保管、処分に困らない
・段ボールシートが割れにくい

一方、カッティングマシンを使用する際のデメリットは以下のようになります。

■デメリット
・受注から納期までの時間が安定しない
・罫線が薄く入るため少し折りづらい
 
やはり大きなメリットになるのは木型を作成しなくても製造可能という点です。
費用面のメリットだけではなく、木型の処分の産廃処理における環境負荷を減らせるということも環境問題への取組に繋がるのではないでしょうか。

カッティングマシンでの加工は豊栄産業まで!

現在、カッティングマシンで製造する商品実績も増えてきております。
費用面でもトータルで考えてメリットが出るような金額を出せるように提案させて頂きます。

カッティングマシンでの製造以外にも社内設備、協力会社様の設備を使用して、商品にあったベストな提案ができるよう日々勉強していきますので、段ボール・紙関係でお困りの事があれば豊栄産業の船橋に相談して下さい。

宜しくお願いします。

カッティングマシンを実際に使ってみた体験記はこちら↓
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その他、本社工場に関する記事はこちらよりご覧ください↓

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豊栄産業 自社工場の紹介

豊栄産業は「段ボール・紙」を用いたパッケージ・梱包資材の設計~製造納品売場ディスプレイ・販促什器の設計~製造納品ダンボール家具やおもちゃの通信販売インクジェット出力によるスチレンボードや看板資材、小ロットの什器作成を行っている会社です。
お困りごとはぜひ豊栄産業までお問い合わせください。

各種ECサイトにて、ダンボール家具・おもちゃ・帳票保存箱などを販売中!

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