大阪万博:どんなテーマで開催される?持続可能な社会に向けて出来ることは?もずやんモールとは?

大阪万博
豊栄産業株式会社小宮です。
いよいよ来年2025年に大阪万博が開催されます。前回の大阪万博が1970年だったので大阪では55年振りの開催です。

2025年と1970年それぞれのテーマ

1970年の大阪万博のテーマは「人類の進歩と調和」でした。私は親に連れられて1970年の大阪万博に行ったそうです。まだ小さかったので何も覚えていませんが、写真は何枚か残っていました。

今回2025年の大阪万博のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」です。公式HPの今回のテーマ説明では「人間一人一人が、自らの望む生き方を考え、それぞれの可能性を最大限に発揮できるようにするとともに、こうした生き方を支える持続可能な社会を、国際社会が共創していくことを推し進めるものです」とあります。

持続可能な社会と国際社会の共創については課題がたくさんありますが、まずはそれぞれ出来ることから始めていくこと大切だと思います。

身近なできること

ダン吉が何かを考えている
自分にできることは何だろうと考えたときに、個人的にはフードロスをなくしていくことと、物を大事に使うことが挙げられます。

フードロスは何年か前から取り組んではいるのですが、中々ゼロにできずに試行錯誤しています。「物を大事に」は元々物持ちが良いので割と出来ている気がしていますが、自分で修理できるものは修理して、趣味のDIYではリサイクル、リユース、リデュースの3Rを意識して作るようになってきました。

組織としてできること

5人がこぶしを突き合わせている
組織(会社)として考えたときは個人よりもできることの幅が広がってくると思います。

会社で何かを廃棄しようとすると基本的に事業ごみとして排出の義務があります。家庭では粗大ごみなどで出せるものも事業では産業廃棄物として処理しなくてはなりません。廃棄物の問題は年々大きくなっているように感じます。

当社は元々ダンボールをメインに扱ってきているので、素材自体のリサイクル性がとても高いですし、ダンボールが様々な製品で使われているのを良く目にするようになりました。当社でも扱っている家具や防災用ベッドなどは多くのメーカーさんが取り扱っています。

当社ではダンボール什器を製作していますが、表面のラミネート加工を行わない取組を進めています。それが実現できると更に環境配慮の製品ができると期待しています。近々製品化出来そうな段階まできています。その時はブログなどでお知らせしたいと思います。

もずやんモール

今回の大阪万博では資材やサービスの調達を希望するサプライヤーのマッチングを目的とした「もずやんモール」という調達支援サイトがあります。
https://www.expo-mozuyanmall.jp/

当社もそのサイトにサプライヤーとして登録しています。

もずやんモールのトップページからフリーワード検索で豊栄産業と入れて頂き、もずやんモールで検索をクリックすると出てきます。

壁紙などのインクジェット印刷物、ディスプレイ什器、パッケージなど紙やダンボールなどで環境にやさしい製作物作りたいというご要望がありましたら、ぜひご相談下さい。

豊栄産業で作れるもの、実績に関する記事はこちら↓よりご覧ください。
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豊栄産業は「段ボール・紙」を用いたパッケージ・梱包資材の設計~製造納品売場ディスプレイ・販促什器の設計~製造納品ダンボール家具やおもちゃの通信販売インクジェット出力によるスチレンボードや看板資材、小ロットの什器作成を行っている会社です。
お困りごとはぜひ豊栄産業までお問い合わせください。

各種ECサイトにて、ダンボール家具・おもちゃ・帳票保存箱などを販売中!

■豊栄産業株式会社
https://www.howay.com/
本社工場
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