ペットフードでCO2発生

ペットフードでCO2発生?!

ペット用ウエットフードのCO2発生量???

ペット用ウエットフードのCO2発生量、ドライフードの7倍らしいです。
「ペット 環境」で調べたら・・・
犬や猫用のウエットフードの二酸化炭素(CO2)発生量はドライフードの7倍以上で、環境に及ぼす影響がはるかに大きいとの研究結果が発表された。
ブラジル・サンパウロ大学の研究チームは国内で犬618匹と猫320匹を対象に、ペットフードが環境に与える影響として生産に必要となる温室効果ガス排出量や土地の面積および水量などを調査した。
市販および自家製のウエットフードとドライフードの栄養成分とカロリーを割り出し、体重10キロの犬が1日平均534キロカロリーを摂取した場合で概算したところ、「ドライフードでは年間828.37キロのCO2が発生するのに対し、ウエットフードでは6541キロ」になるとしている。
ウエットフードのCO2発生量はドライフードより689%も多いことになる。
研究チームは「飼い主が犬や猫に水分量の多いウエットフードではなくドライフードを与えるようになれば、ペットフードが環境に与える影響を大幅に削減できる」としている。
ちなみに犬を飼っていますが、このような事など考えたことなかったです。

とはいえ、環境問題のためにペットに少しでも生産エネルギーのかからないフードを与えよう・・と思う人が、はたしてどれだけいるでしょうか?
喜ぶ姿をみると、誰だって愛犬・愛猫には栄養のある、美味しいものを与えたい、と考えるはずです。
ちゅーるを食べている白い犬
〇〇チュール食べてるとき、可愛い・・・ 寝てたのに飛び起きた!

ペットフードロス、年間6,000トン???

ペットフードだけに焦点を絞ると、「うわっ、すごい数だなー」と思ってしまいがちですが、ペットフードに限らず、人間食でも廃棄されている食品は相当量に上ります。

全世界で生産された食品のうち、約3分の1が廃棄されているという事実から見れば、それにより無駄に排出されるエネルギーや温室効果ガス方が、はるかに大きな問題です。

日本はその中でもトップクラスの食品廃棄国です。
ペットのことより、まずは自分の生活でできる環境改善やエコに取り組んでいきたいところです。

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