天吊りPOP|実店舗で調査!どのような種類があるのか写真付きでご紹介

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大阪のSP事業部の藤崎と申します。
主に、店頭ディスプレイやPOP等を担当しております。

今回は、店頭ディスプレイの天吊りPOP(紙・スチレンボード)について調べてみました。

ちなみに前回は、シャーペンやボールペンの売り場について調査しましたので、ご興味があればそちらもご参照ください↓
シャーペン・ボールペンの店頭売場の近況:過去の売場と現在の売り場はどう変化している?

スチレンボード

ペット用品売り場の天吊りPOP
こちらはペット用品の売場になります。
ペット用品の売場は、品数が多いので中々商品が見つからないとこが多いかと思います。

これなら最低限、何処に犬用・猫用の商品が置いてあるか分かるので商品が探しやすいのではないでしょうか。もう一つ欲を言えば、何の商品が置いてあるのかが分かれば更に買い物のストレスは減るのではないかと思いました。
オーラルケア商品のパッケージダミーを天吊りしている様子
こちらは、各販促品が別々で納品されたものを、定員さんが手作りでつくられたものではないかと思います。スチレンボードの下に、BOXやスチレンボードをぶら下げていました。

SDGsの観点から考えると、直ぐに捨てるのではなく再利用して個性的なPOPに仕上がっていて、個人的にはすごくいいものだと思います。

段ボール

印刷された商品のパッケージを天吊りしている様子
唯一見つけた段ボール仕様の、天吊りPOPでした。この大きさだと重量が心配になりますが、紙に比べて形状の変化は少ないと思います。

ラップの箱を3個並べて天吊りしている様子
ラップの箱を3個並べて天吊りしている様子
こちらは、サイズ違いの商品を3連つなげたものとなります。単品よりも目につきやすいので、3連にする効果はあるのではないでしょうか。
密封袋のパッケージ2個をクロスさせて天吊りしている様子
こちらは、同じ天吊りPOPを角度をつけて交差させてる展示方法です。おそらくお店の方がアレンジして展示しているのではないかと思います。
石鹸の紙製ビックダミーとTシャツを組み合わせて天吊りしている様子
最後は、紙デカパケとYシャツで表現しているものもありました。
紙だけでなく、プラスアルファの素材で表現されており、いいアイデアではないでしょうか。

総評

店舗を回ってみて、天吊りPOPを全くしてない店舗もありました。また、天吊りPOPを積極的にやられている店舗は何カ所も展示しておりました。
やるorやらないがハッキリしているような印象でした。

店舗の棚には、各メーカーの商品や販促ディスプレイがびっしり入っているので隙間がない状況でした。但し、 上の空間はいくらでもスペースがあるのと、目につきやすいので効果があるのではないでしょうか。

紙・段ボール・スチレンボードは、当社でも得意な分野なので、もしご興味のある企業様がいらっしゃいましたら、一度ご相談下さい。

豊栄産業は「段ボール・紙」を用いたパッケージ・梱包資材の設計~製造納品売場ディスプレイ・販促什器の設計~製造納品ダンボール家具やおもちゃの通信販売インクジェット出力によるスチレンボードや看板資材、小ロットの什器作成を行っている会社です。
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