インクジェットオペレーターってどんな仕事？？(出力編)：オペレータの仕事を画像付きで解説！

こんにちは！インクジェット課の大下です！

皆さんはインクジェットオペレーターという仕事を知っていますか？？

インクジェットオペレーターはデジタルデータを、インクジェットプリンターで紙やPVCに印刷する仕事です。

今回はインクジェットオペレーターの業務内容を紹介していきます！

お客様からの製作依頼

まず、お客様から製品の製作依頼が来ます。

その指示に従って、印刷する素材(この素材を「メディア」と呼んでいます)を選定します。

例えば「3～5年くら屋外で使用する看板用の印刷をしてほしい」ということであれば、「中長期屋外用塩ビメディア」を選択します。

他には「ガラスに貼る透明のメディア」や「できるだけ安くポスターが作りたい」などお客様から様々なニーズがあるため、当社では約50種類ほどのメディアを在庫しています。

データの確認・面付

印刷メディアが決まったら、印刷データの確認を行っていきます。

この時注意することは、、、

・データの寸法が依頼内容とあっているか

・塗足しはあるか

・フォントはアウトライン化されているか

・アピアランスは分割されているか

などなどたくさんあります！

データの確認を行えたら、カットなど後加工のためのカットラインの製作や面付を行っていきます。

いよいよプリント！！

ここまでくればあとはプリンターにメディアをセットして出力です！

インクジェットオペレーターの出力業務はこのようなことをしています！
いかに効率よくプリントをできるか、ミスなくロスなくは難しいことですが日々精進です、、！

インクジェットに関するその他の記事はこちらより↓
■ラミネート加工…しなくても大丈夫なんです。：レジンインクのご紹介
■Bigロールのカード紙(厚紙)始めました。

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