紙器設計っておもしろい!
身の回りは実に紙製品であふれてる
こんにちは!
SP事業部設計担当の小畑です。
このたびSP事業部メンバー全員で毎日ブログを更新することになりました。
目標は365日、毎日更新!!
メンバーはたぶん12名?いてるので色々な情報が発信されるかと思います。
メンバーはたぶん12名?いてるので色々な情報が発信されるかと思います。
それくらいの周期で私も現れますのでよろしくお願いします!
さて、弊社では様々な紙製品を取り扱っています。立体物の場合、そこには【設計】が生まれます。
これを俗に【紙器設計】と呼ぶのですが、その範囲は極めて広い!身の回りを見渡せば
実は紙製品と紙器設計で溢れています。
私はこの仕事を5回ほど環境を変えながらかれこれ27年?続けていますが不思議なことに
お仕事関係以外で同胞に出会ったことがありません!ってことは、実はマニアックな職業なのかも
しれませんね。
というわけで、マニアックな私は紙器設計者の立場から小ネタを小出しにしつつ、365日の長旅に
というわけで、マニアックな私は紙器設計者の立場から小ネタを小出しにしつつ、365日の長旅に
挑むことにします!
これも立派な紙器設計
これも立派な紙器設計
さて、皆さんよくご存知の立方体!いわゆる「サイコロ」を紙で工作するとき、その展開図は
何パターンあるかご存知でしょうか!?
よろしければ紙とペンを手にとって思いつくまま描いてみてください。
のりしろとか気にしないで正方形のつながりでどんなパターンがあるか描いてみたら
次にそれを頭の中でパタパタっと折り曲げてみてください。
さて、何パターン描けましたか? 0個・・・とにかく手を動かして!1個・・・遠慮せずに!3個・・・もうひと超え!なになに6個以上・・・すばらしい!えっ、10個以上・・・子供の頃、神童と呼ばれていませんでしたか!?
すみません、つい悪ノリしてしまいましたが、10個以上思いついた方は頭の中がかなり
3Dだと思います。
このように紙器設計では立体物(3D)とその展開図(2D)をリンクさせる能力が求められます。
このように書くと難しく感じるかもしれませんが、家にあるお菓子の箱や牛乳パックなどを
捨てる前にばらして広げてみると紙器設計が少し身近な存在になるかと思います。
興味を持たれた方はもっと色々なものをばらして観察すると紙器設計者の様々なこだわりや
創意工夫が見つかって面白いと思います!
では、先程の答え合わせです。
立方体の展開図パターンは全部で・・・・・
なんと11種類でした!
※合同なもの(回転や裏返し)は数えません。
皆さんはいくつ思いつきましたか?
豊栄産業は、このサイコロのような四角い箱や、スーパー・ドラックストアなどの
売り場に並べる販促什器など、紙や段ボールで出来た立体物を得意としている会社です。
パッケージや販促什器だけではなく、何か紙や段ボールを使った立体物でお困りごとがあれば
ぜひご相談頂ければと思います!
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