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2020年9月27日 / 最終更新日時 : 2021年6月4日 kawabuchi 設計

新入社員奮闘日記

こんにちは！

入社１年目、総合企画部の濵田です！

段々と涼しくなり、秋がやってきましたね。

私は４月に入社し半年が経とうとしています。

まだまだ右往左往してしまうことが多いですが環境にも慣れ、少しずつ任される仕事が増え

嬉しく感じています。

今回は私が研修中に取り組んだ課題について書いていきたいと思います。

重さに耐えられる構造にするには？

入社３か月の時ですが、ダンボール製のモニターラックを設計制作をしました。

リモートワークの増加により自宅でのパソコン周辺の環境を気にする方も

多くなったのではないでしょうか。

制作したモニターラックは今でも自分のデスクで使っています！

デスクで別の作業したりする時は簡単にスッキリさせられるので便利で、自分で設計したので
愛着が湧いています。

完成までにはモニターの重さ約５~６kgに耐えられず、撓んでキーボードが収納出来なくなったりと失敗もありました。

幅と奥行きの比率を変えてみたり、ラックの脚の形を工夫する等、試作を繰り返して
実用出来るものに近づけていきました。

何度も繰り返していくうちに、段目の方向を利用して設計することで強度が変わってくることを

実感でき勉強になりました。

設計するにあたって、綺麗に見える様に、脚を細く見える構造を意識しました。

形もスッキリして見え、キーボードも取り出しやすくなりました！

また、設計にはこの形が正解！というものが無く試作を繰り返しながら探っていく部分も

多いと感じました。

どう形にするか考え工夫していくのも楽しいですし、上手くいった時はとても嬉しいです。

設計したモニターラックは先輩方も使ってくださっています。

こちらは木目のシートを使用したものです。

白色とはまた印象が違い、木製ぽくなって馴染みやすくなっています。

紙やダンボールはパッケージや販促物のイメージが大きいかもしれませんが

軽く・廃棄しやすいという特徴があるので気軽に生活シーンに取り込める素材だと思います。

設計力やアイデア力があればよりその可能性を広げられると思うので

どんどん力を付けていきたいと思います！

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