シャーペン・ボールペンの店頭売場の近況:過去の売場と現在の売り場はどう変化している?
大阪のSP事業部の藤崎と申します。
主に、店頭ディスプレイやPOP等を担当しております。
久しぶりに文具売り場を覗いてみました。
数年前のイメージとは、かなり様変わりしたイメージでしたのでご紹介させて頂きます。
数年前のイメージ
アクリルやペットを使用して、高価なイメージを与える什器が多かったように感じます。 下記のようなイメージです。
耐久性が良く透明の為、商品が見やすいのが特徴的だと感じます。印刷部分は、アクリルに印刷したり・コストを抑える為に、必要な部分だけ紙に印刷して告知しているようような感じです。
最近の売り場はこんな感じ
年間通しての売場で展開しているものに関しては、やはりアクリルが使われていました。
しかし、スポット的な什器に関しては、下記のようなものになっていました。
お分かりになられたでしょうか・・・
以前までは、アクリル・ペットをメインで什器を作製していましたが、今は 厚紙がメインで必要なところだけペットを使っている状況でした。アクリルに関しては、ほとんどが使われていない状況でした。
原因としては、材料の高騰・SDGs・エコなどが考えられます。
ここまでなら、あまり驚かないのですが、更に一歩先の店頭ディスプレイがありました。
一歩先の店頭ディスプレイ
こちらです。
段ボールに白を1色印刷した什器を主として、下の方に印刷した厚紙を使用しています。更に商品パッケージも段ボールになっていました。
周りがカラフルなものが多いので、逆に目を引く感じに思えました。
印刷の白は、綺麗なのでおそらくシルク印刷かと思います。もう少し荒くてもよければ、フレキソ印刷の方が安価で出来るかと思います。
シルク印刷に関する記事はこちら↓
■シルク印刷ってどんな印刷?
フレキソ印刷に関する記事はこちら↓
■フレキソ印刷ってどんな印刷?
アクリルから厚紙、厚紙から段ボールにしたいと思われている企業様があれば、一度ご相談下さい。
豊栄産業は「段ボール・紙」を用いたパッケージ・梱包資材の設計~製造納品、売場ディスプレイ・販促什器の設計~製造納品、ダンボール家具やおもちゃの通信販売、インクジェット出力によるスチレンボードや看板資材、小ロットの什器作成を行っている会社です。
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