段ボール販促ディスプレイの品質管理

こんにちは!
SP事業部品質管理の吉丸です!
私がブログを更新する周期は不定期となっておりますが、たま~に現れると思うので
宜しくお願いします!

ダンボール販促ディスプレイ(販促什器)は実は手作り

スーパーや家電量販店などの売り場で使用されているほとんどの販促什器は実は
手作業で作成されています。

なぜ機械ではなく手作業なのかという理由はたくさんありますが、たとえば

  • 並べたい製品のサイズや形状が様々
  • 新製品が発売されたりリニューアルやモデルチェンジなどで形状変更することが多い
  • 売り場で置きたい場所やお客様への見せ方の違いで什器の形やサイズが一定ではない
 
など色々と要因がありますが簡単にザックリ説明すると機械で作るのは複雑すぎてムリ
という事ですね!
 
実際に店頭に置いてある什器を一度じっくり見てみると両面テープで貼り合わせて
あったり、折り目がついていたりと
手作業で組み立てをしている雰囲気や風合い
みたいなもの?を感じることが出来ると思いますw

品質管理は超重要

手作業で作っているとなるとみなさん気になりますよね・・・。
わかります。
品質大丈夫なのか?と。

それは私もこの仕事を始めた時思いました。そして気付きました。

品質管理って超重要だと!
 
機械で作ろうが不良品やミスは必ず出るので品質管理は重要であることは間違いないのですが
手作業となるとさらに注意が必要となります。
他社さんは品質管理専門の担当者はおらず営業さんが管理するというパターンが多いそうですが
弊社は品質管理の専任者を用意しております!

どういう管理しているか

では実際にどんな管理やチェックをしているか納品までをザックリ説明していきます。
  1. 什器の形状、材質、加工内容のチェック、担当者との打ち合わせ。

  2. サンプルダミーのチェック。

  3. 副資材(両面テープやフックなど)チェック。

  4. 手配した部材(ダンボールやPETなど)の形状サイズ印刷をチェックして
    量産サンプルを作成。

  5. 量産サンプルを元に不具合が発生する可能性を検証してお客様営業担当者設計者
    加工担当者と情報共有をして注意箇所とリスクの洗い出し

  6. 上記を元に加工手順と方法、納品までのスケジュールを決定。

  7. 検査基準書重量検品表を作成し、加工担当者と最終打ち合わせ。

  8. 実際に加工現場で作業の確認。 量産抜き取り品もしくは納本をお客様へ提出。

  9. トラックへ積み込み確認をして、納品完了!
こんな感じでザックリとでこれだけ確認作業があります。

もっと細かくチェック項目はあるのですがこれ以上書くと読む気が無くなってしまうと思うので
今後のブログで細かく紹介していければと思います!

販促什器の業界で品質管理専任の部門がある会社はそこまで多くないと聞きます。
「良質な品質のモノをお客様に」というのが私たちのモットーです。
初めて販促什ディスプレイを作成するというお客様も、まずは相談からお気軽にどうぞ!

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