私たちの業界について_12
こんにちは!
豊栄産業SP事業部 東京営業部の丸山です!
2021年がスタートしあっという間に1月が終了し2月に突入となりました。
まだまだコロナ禍の影響下にありますが気を抜かず日々の感染防止を徹底していきたいものです。
さて、今回は前回に引き続き我々が商いを行っている販促業界について今一度振り返り
お話をさせて頂きたいと思います。
「次回来店を引き寄せる」効果的なしかけとは?
今回もお客さまに何度も来店頂くにはという点について考察していきたいと思います。
もちろん、その為には一手間工夫が必要になってきます。お客さまに満足してもらえる魅力のある販促について考えていきましょう。
〇リピート率をさらに上げるためには?
お客様には店舗に「次も行きたい!」と思って頂きたいですよね。ちょっと話が逸れますが週間連載されているマンガや連続ドラマなどの終盤に新しい謎や展開が出てくると思わず翌週も見たくなってしまいますよね。同じようにお客様が次回も来店して頂けるような工夫が必要です。
一番取り組みやすいのは「予告」ではないでしょうか。テレビアニメ・ドラマなどには必ず次回予告がありますよね。それと似たような事をお店でも実施してみましょう。一般的なのはチラシなどで翌週から発売する新商品の予告・次月からのフェアやサービスを告知することでしょうか。スーパーなどではよく実施してますね。
また違った視点でのお客さまの「気になる!」を探してみるとこういうモノもあるかと思います。
例えば隣のテーブルのお客さまが食べていた食事、偶然試着をしていた人の洋服、靴も周りの注目を
集めます。
では次に「必ず来店する仕組み」について考えていきましょう。
「モノを預かる」という視点
自分の大切なお金を銀行に預けたら、必ず最低でもあと1回はその銀行に行きますよね。
もちろん預けたままキャッシュカードや通帳を捨てたりもしないでしょう。
このようにお客さまのモノを預かるとそのお客さまは「もう一度」来店する理由ができます。
スポーツ店でのテニスラケットのガットの張り替えや、飲食点でのボトルキープなども基本的にこの銀行の
仕組みと同じです。
モノを貸し出す」という視点
図書館で本を借りたら返す。レンタル店でDVDを借りたら返す。
これは当たり前の行動です。お客さまにお店のグッズを貸し出すと、返すためにもう一度来店して頂けます。
例えば急な雨となり傘を貸したり、新商品アイテムをお試しで貸し出したりしてみてはいかがでしょうか?
お客さまは再度来店理由が生まれ、お店に足を運んでいただけるでしょう。
ただ、お店の負担になるほどのモノを貸し出す必要はありません。
高級なモノを貸し出されても、お客さまも戸惑ってしまいます。
ですから、自分のお店であれば「貸し出す」という視点で何ができるか?ということを
考えてみて下さい。
「預かる」「貸し出す」も有効な販促のテクニックになりますので、うまく活用してみて下さい。
今回はリピート率を上げるという事を考察してみました。
やはり自分であればどのようにしてもらえればもう一度あのお店に行くのかという事を
常に考えながら販促を行っていきたいものですね。
次回も「販促」について色々とお話させていただきたいとおもいますので、引き続きお付き合いくださいませ。
「販促」についてお困りの際には、お気軽に豊栄産業までお問い合わせくださいませ。
ピリッとしたエッセンスのあるご提案をさせて頂きますので、どうぞ宜しく御願い致します。
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