知育段具を作ってみた Part 2

こんにちは!
豊栄産業なんでも設計担当の小畑です。
今日は「知育段具」ことダンボール製知育玩具シリーズの第二弾です。今回は何ができるかな!?
それでは、いざスタート。

知育段具Part 1のブログ→ https://howay.com/wp/sp/4488/

イベントツールとして提案したものの中に光る原石が!?

上の写真は2015年にクライアントワークで提案した子供向けイベント用ツールです。

S字フックで引っ掛けて魚を釣り上げるゲームで何が釣れるか!?のワクワク感と意外と難しいフッキング感覚を楽しめる内容になっています。
もちろん、自分で組み立てるところから楽しめます!

弊社社長が営業として対応していた案件で、依頼内容は「10歳位までの子供向けイベントで使う何か面白いツールを考えてほしい。20~30分楽しめるもので。」というものでした。当時作ったアイテムが数点ありましたが、これはその中の一つです。
「クライアントワークで1から企画させていただけるのは期待と信頼の現れ」と捉え、早速アイデア段階のイメージラフ(らくがき)からスタート!

お客様にはご好評で量産へ向けて進んでいたのですが、残念ながらその後このアイテムが日の目を見ることはありませんでした。

これを知育段具にアレンジすると!?

じゃじゃーん!こうなります。。。これでは「色がついてるだけじゃん。」ってツッコミが入りそうですね。

では実際に釣ってみましょう!

ふわふわしていて意外と難しいフッキング。ここは全集中で!!
なんとめでたい!!これは幸先良いスタートが切れました。
次はウミガメさん。他にどんなお魚さんたちがいるのかワクワクしませんか!?

わくわくフィッシング!

 
全部釣り上げました!釣り上げるお魚さんたちの形をすべて同一のカード状にすることで、親子で一緒に好きな絵を描くこともできますし、今回のようにフリー素材のイラストを貼ることもできます。両面白のダンボールシートなので表裏とも使用できますよ!

遊び方も自由!全部釣り上げるのに何分かかるかのタイムバトルや絵あわせゲーム。それぞれのお魚に点数をつけた合計ポイントゲームなどなど、盛り上がりそうですね。

フッキングが難しい場合は、年齢に合わせて紐の長さで調整できるのも魅力のひとつです。

今日のまとめ

いかがでしたか!?今回は知育段具第二弾とういことで釣りゲームについてお付き合いいただきました。子供向けツールと紙・ダンボールとの相性は安全面や廃棄処分を考慮したら抜群だと思います。あとはコスト面とのバランスが課題ではありますが今後もチャレンジを続けたいものです。
 
このように、私たちは「アイデアを生み出す第一歩からのものづくり」も手掛けています。こんなことできるかな?あれにはどれくらい費用がかかるかな?といったセールスプロモーションやパッケージ、その他様々なアイテムに関するご相談はぜひ豊栄産業まで、よろしくお願いします!

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