身近にあるパッケージを見てみよう

こんにちわ。豊栄産業SP事業部 業務の田中です。
普段は営業フォローや発注業務等を行っています。
 
先日パッケージの手配をしていて思いましたが、どんな商品にもパッケージは付きものですよね。
パッケージに入っていない商品というのは、なかなかないのではないでしょうか(車や自転車などの大型商品は別として・・・)
店頭に商品が並ぶ際はほぼパッケージに入れられた状態で陳列されますからパッケージはいわば商品の顔です。パッケージの形状やデザインに各社が力を入れるのは、その出来映えが商品購入の判断を左右する重要な要素のひとつだからと言えます。
 
ただの白い箱のパッケージよりも、商品が印字されているパッケージのほうが目につきやすいですよね。さらにごく普通の印刷より箔押しを施したり、コールドフォイル加工がされているパッケージのほうがどことなく高級感が出てきます。
(箔押しについてはこちらをご覧下さい→https://howay.com/wp/sp/2108/
(コールドフォイル加工についてはこちらをご覧下さいhttps://howay.com/wp/sp/2177/)

印刷をする紙を特殊紙に変えてみたり、形状を普通の箱ではなく一風変わったものにしてみたり・・・より魅力的なパッケージを作りたいと思うと色々と試してみたくなりますよね。
ただもちろん様々な加工を施したり、特殊紙を使えばその分コストが掛かります。パッケージのために金に糸目をつけない!と言えれば良いのですがやはりなるべく安価に抑えたいものです。

身近にあるパッケージを見てみる

すこし身近にあったパッケージを見ていきたいと思います。自宅にあったものなので統一感がありませんがそこはご容赦下さい。紙製のものを中心に集めています。
 こちらはどちらも食品のパッケージです。
内容物がどちらも軽量なためか単紙で作られており、印刷+ニス引き、形状もよくあるキャラメル箱です。パッケージの中でもメジャーで、価格もかなり安価な部類です。
 こちらはどちらも化粧品のパッケージです。
写真ではわかりづらいですがどちらも特殊紙を使用しています。ちなみにどちらも印刷が控えめでシンプルなように見えますが実はこちらはどちらもネットで購入した商品です。
店頭に並べるわけではないので商品画像や効能をパッケージに記す必要はないのでこのシンプルなデザインなのかもしれませんね。
 こちらは市販で見かける目薬と頭痛薬です。
形状自体はシンプルですが目薬のほうは紙が特殊紙を使用し、頭痛薬のほうはピンポイントで箔押しを使用しています。
特殊加工は目立たせたい部分(商品名など)のみに抑えるのも安価に作成するための手段の一つです。
こちらがゲーム機のパッケージです。
形状はごく一般的なパッケージですがこちらは単紙ではなく段ボール製です。(おそらくこの薄さなのでG段へダイレクトで印刷していると思われます)
多少内容物に重量がある場合はさすがに単紙では心許ないので段ボールを貼り合わせ強度を持たせます。
これはワイヤレスイヤホンのパッケージです。
自宅にあった紙製のパッケージの中ではこちらが一番高級感がありました。
印刷はマットPP加工で高級感があり商品ロゴと商品画像部分も加工がされています。形状も本のように片側から開くようになっていておしゃれです。上部には商品陳列に必要なプラフックも取り付けられています。

こうして改めてパッケージを見るとやはり内容物の商品価格に伴い、パッケージもどんどん豪華な仕様になっている気がします。

ただ、ネット通販等で販売しているものは店頭で目立たせる必要がないのか比較的シンプルな形状・デザインのように思えます。また高級品といっても大型の家電等になってくると、段ボールにフレキソ印刷で商品ロゴを記すだけのシンプルなものが多いです。サイズが大きければ大きいほどパッケージの金額も高くなりますし、なにより家電は商品そのものが店頭にそのまま展示されていることが殆どなので、パッケージは簡素なものでも問題ないのかも知れません。

いつもと違った目線で普段買い物をするスーパー等に行くと、よく見るパッケージも思わず手にとってよく眺めてみたくなりますね。

豊栄産業でもパッケージの案件は多数実績ございますので、形状やデザイン等でお悩みの際は是非ご相談下さい。なるべく安価でそれでも店頭に並べた時に惹かれるようなパッケージにしたい・・・そういったご希望に沿った提案をさせて頂きます。

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